皆様、こんにちは。
ハンチングで御座います。
無職は部屋を借りれない。
この日本において、まるで都市伝説のようにずっと言われ続けてきた。
そしてこのブログを読んでくれているFIREを目指している方の中にも、この事を気にかけている人もいる。
僕は2021年5月に長年勤めた会社を退職した。
今回で退職後8ヶ月の間に、実に3回目の部屋探しとなる。
1回目は2021年7月上旬。
関西国際空港に程近い、大阪は泉佐野市で家賃3万円台の部屋を探した。
無職に部屋を貸すことは出来ませんと言われた - FIREでタイ移住
結果は記事の通りなのだが「無職でも借りれる」と根拠のない自信を持って乗り込んでもいたので、当時はそれ相当のショックを食らう恰好となった。
2回目はその1週間後の2021年7月中旬。
日本で一番家賃が安い街、大分県杵築市で家賃1万円台の部屋を探した。
無職は部屋を借りれるのか?FIRE大分県杵築移住を目指す旅路その1~タイと日本のデュアルライフ~ - FIREでタイ移住
無職は部屋を借りれるのか?FIRE大分県杵築移住を目指す旅路その2~タイと日本のデュアルライフ~ - FIREでタイ移住
無職は部屋を借りれるのか?FIRE大分県杵築移住を目指す旅路その3~タイと日本のデュアルライフ~ - FIREでタイ移住
無職は部屋を借りれるのか?FIRE大分県杵築移住を目指す旅路最終章~タイと日本のデュアルライフ~ - FIREでタイ移住
その顛末を書いたのが上記の記事である。
大阪泉佐野では不動産会社から職業何をされてますか?と言う問いに「無職で職探し中です」なぞとうつむき加減で自信なさげに答えた反省を踏まえて「職業は個人投資家」という形で部屋探しに臨んだ。
こちらは、やれ去年の収入証明だの、貯金残高証明書だの、保証人を付けろだの、面倒な事は一切言われることもなく、なんともあっさり部屋を借りれる形となり懸念していた保証会社の審査もすんなり通過と「また泉佐野の二の舞」を警戒しながら不安な気持ちで大分まで出張ったのがアホらしく感じられるほどスムーズに契約と相成った。
そして2022年1月。
今回が無職3回目の部屋探しである。
家賃に関しては1回目が3万円台、2回目が1万円台、そして今回は7万前後で探している。
大分県杵築市で無職ですんなり部屋を借りれたのは1万円台という突拍子もない安い家賃だったからなのだろうか?
その答えは今回の部屋探しで答えが出るだろう。
もし7万前後の家賃の部屋を無職の状態で借りることが出来るとしたら「無職は部屋を借りれるか論争」に終止符が打たれると言って良いだろう。
「FIRE達成して無職になると、その後、部屋を借りる事が難しいと聞いたので中古のワンルームマンションを買ったほうが良いでしょうか?」
その問いに。
「そんな必要はないですよ。無職になっても部屋借りれます」
と自信を持って言えるような結果をもぎ取って来たい。
その結果は間もなく出る。