皆様、こんにちは。
ハンチングで御座います。
今の正直な気持ちを吐露するとタイ移住に気持ちが傾いている。
2021年5月に退職して以降、家賃1万の街大分県杵築市に半年住み、その後大阪に移り住んで4ヶ月ほど過ぎた。
言わば日本における「無職の田舎暮らし」と「無職の都会暮らし」という両極端な異なる生活を体験したことになる。
どちらの生活も良い部分と悪い部分があったわけだけど、これは世界中どの都市に住んだとしても桃源郷めいた夢の街があるわけはなく、メリット、デメリットというものは同居しているものだ。
移住とは良い面と悪い面全てをひっくるめてトータルで都市を比較して初めて結論が出るわけだけど、僕の場合、杵築移住vs大阪移住vsタイ移住を比べるとどうしてもタイ移住に魅力を感じてしまうのである。
僕が当初思い描いていた生活は、日本に家賃が安いアパートを拠点として残しタイ移住。
生活の力点はあくまでタイ。
そして時々日本へ帰国する2拠点生活だった。
だからこそ無職になって部屋探しとして最初に向かったのが関西国際空港に程近い、大阪泉佐野市の安アパートだった。
結果はご覧の有様で、部屋が借りれないことに加えて想定外にコロナ禍が長期化したことで大阪とバンコクを行き来すること自体が難しい状況。
傷心のまま大分県杵築市へ向かうこととなった。
しかしようやくここに来て長かったコロナ禍も出口が見えて来た感もあり、2022年10月からは待望の大阪ーバンコク間のLCCの就航も控えている。
初志貫徹という言葉がある。
初めに決めた志を貫き通したい。
僕の心にそんな気持ちが、ぬっと顔を出して離れなくなってきているのである。
だいぶ遠回りしてしまったのだけれど行ってしまおうか。
彼の地へ。