インデックス投資でアーリーリタイア

2021年長年勤めた会社を40代でアーリーリタイア。大阪を拠点によしもとお笑いライブ観覧と阪神タイガース応援と旅中心ライフ。インデックス投資歴18年目。

タイと日本のデュアルライフが人生を豊かにするハイクオリティローコスト海外デュアルライフ

沖繩 Okinawa

皆様、こんばんは。

ハンチングで御座います。

過去3回にわたってタイと日本のデュアルライフの可能性を探ってみた。

どんなに素敵な都市であっても、そこにずっと留まって生活していると心に停滞感が生まれてくる。人は基本的に飽きやすい生き物なので異なる複数の都市を生活拠点の候補としてデュアルライフ(2拠点生活)と言う生き方は有力な選択肢だと思う。

 

海外に目を向けると日本より物価の安い国、特に家賃が安い国はまだまだある。国内も地方の賃貸不動産物件を調べると結構安い街というのはあるものだ。

日本と海外にそれぞれ拠点を持って行ったり来たりするデュアルライフは、ひと昔前で言うと大橋巨泉さんが千葉とニュージーランド、オーストラリア、カナダを行ったり来たりしながら人生の後半生を楽しんでいたのを思い出す。50代で仕事をセミリタイアし四か国のベストシーズンを渡り歩く多拠点生活の先駆者だと思う。

彼が1990年の春に「セミリタイアします!」と宣言して一線から身を引いて多拠点生活を始めたと何かの記事で見た記憶があるのだけど、当時のハンチング少年は「そういう生き方は億万長者だから出来るのだろう」としか思わなかった。

時は流れそれから30年。

日本は高給取りでもない普通の収入のサラリーマンでもFIREをデュアルライフを実現できる時代になった。

セミリタイアで人生の時間の自由、移動の自由を確保すればデュアルライフのハードルはそう高くはない。

そして、大橋巨泉さんほどのスケール感とは言わないけれど、自分の身の丈に合った「タイ+日本の地方」を組み合わせて海外デュアルライフしたら面白そうだなあと考えた。

タイと日本はどちらかが完全無欠と言うわけではなく良い所もあれば悪い所もある。タイに行きたいと思っていざ行ってみたら飽きるかもしれないし、飽きないかもしれない。便利で安心感のある日本が恋しくなるかもしれない。

その一つの解になりうるのが、タイと日本のデュアルライフだと思う。人間の「ないものねだり」なわがままな気持ちを自然と埋めてくれる。デュアルライフとはその国の良いとこ取り出来るライフスタイルとも言える。

 「2か国を気の向くままに転々としながら1年を何倍も楽しもう」そんな面白そうな生活が1ヶ月、10万円台で実現できるのだから。

 ↓タイと日本のデュアルライフをシミュレーションした記事3選。

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