FIREでタイ移住

2021年5月富士通を退職し2021年8月家賃1万の街、大分県杵築市へ。タイへ移住し日本とタイの2拠点生活目指してます。

【FIREタイ移住】バンコク&大分県杵築市デュアルライフ(2拠点生活)をシミュレーションする

Oita Highway

皆様、こんにちは。

ハンチングで御座います。

FIREタイ移住後、日本とタイのデュアルライフ(2拠点生活)は可能なのか?を深掘りして行く。

第3弾。

バンコク&大分県杵築(きつき)市デュアルライフ。

日本で一番家賃が安い街大分県杵築市とバンコクで検証する。

前回同様、今回の検証も前提として「生活の質を落とす無理な節約はしない」事にする。

エアコンの無い部屋、水シャワーしか出ない部屋を選べば、コストは抑えられる。

だがそういう生活は海外デュアルライフの趣旨に反する。

ストレスなく快適に海外デュアルライフを楽しむ前提で検証して行く。

 大分県杵築市ってどういう街?と言う方は前回の記事を見てみてくれ。

www.takumaga.com

 

バンコク3か月&大分県杵築市1ヶ月デュアルライフ

今回は大分県杵築市と言うことなので空港からの距離を考え帰国サイクルを伸ばしてみた。

バンコク3ヶ月滞在についてだが、クレジットカード付帯の保険が「日本出国後90日間まで」と言う事を鑑み、常に保険が有効になるようにバンコク3ヶ月&大分県1ヶ月とした。

またタイは外国人が90日を超えて長期滞在する場合「90日レポート」と言う事務手続きが発生するのだが89日以内に出国すれば、その面倒な手続きをしなくて良い。その点でもバンコク3ヶ月&大分1ヶ月は理に適っている。

一番左がバンコクの生活費になる。真ん中が大分県杵築市の生活費。そして一番右が合計額だ。

タイバーツは3.4円で計算している。

例えばバンコクの家賃は10000バーツなので、日本円に直すと10000×3.4=34000円となる。

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■家賃

バンコクは10000バーツ(34000円)のコンドミニアム、BTSオンヌット駅より東のエリアなら比較的築年数が浅めで小奇麗で且つ、駅近、フィットネスジム、プール付きの高層コンドミニアムに住める。

杵築市は築年数30年以内を対象に探した。今回はこちらの物件に住んだと想定し試算。

築20年、バス,トイレ別、温水洗浄便座、TVモニター付きインターホン、室内洗濯機置き場。

築30年以内、大分県杵築市を家賃安い順で検索したら、1番に出て来たのがこちらの物件だ。2021年2月27日時点で最安物件。

www.homes.co.jp

肝心の部屋のほうだが、多少部屋は狭いが写真を見る限り問題なく住めそうなレベル。デュアルライフの住まいとしては充分だろう。

■電気、ガス、水道代

1年の時間軸で見た場合バンコク9ヶ月、大分県3ヶ月滞在する。その総額を12で割って、それぞれ1ヶ月当たりに馴らして計算している。今後出てくる散髪代、携帯代、交通費、食費、一時帰国時レンタルwifi、渡航費、医療費も同様だ。

ガスはバンコクは不要なので0円。大分は帰国時のみプロパン契約。電気代と水道代は上記の方法で計算。電気の契約だが大分は楽天でんきで契約、これにより基本料金が0円となり不在時に電気代がかからない。

 

■散髪代

バンコクで200バーツ(680円)で2ヶ月に一回。

 

■携帯

タイで200バーツ(680円)でアンリミテッドを契約。大分は楽天モバイル、タイ滞在時は無料、帰国時利用で3GB以内なら1078円。タイは継続契約なので200バーツ(680円)をそのまま計上。大分は帰国時のみ3GB利用。肝心のエリア問題だが、2021年夏以降、杵築市は楽天エリアになる予定だ。

 

■自宅インターネット

バンコクのコンドミニアムで契約するとだいたい800バーツ(2720円)位。一時帰国の間だけ福岡空港でレンタルwifiを借りる1ヶ月7000円。楽天モバイルは例えエリア内だとしても現状田舎ではスピードに難があるので致し方なし。

 

■交通費

バンコク1125バーツ(3825円)BTSに乗ったり、時々バンコク以外にお出かけを想定し多めに見積もってる。大分は福岡空港到着後、博多から杵築市まで特急ソニックで片道4970円。これに杵築駅から市内中心部までバスが片道210円。合わせて往復10360円。年3回往復。これを1ヶ月当たりに馴らして計算している。鈍行で帰ればもうちょっと安くなるが長いフライトで疲れてるだろうし優雅に特急で。

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■食費

食事は外食も含め楽しみたいのでバンコクは朝30バーツ(102円)、お昼100バーツ(340円)、夕飯200バーツ(680円)とちょっとゆとりを持った予算。大分は1日1000円。

 

■渡航費

バンコク-福岡往復25,000円。コロナ禍で運休中だがLCCがこの路線を飛ばしている。だいたい25,000円前後で買えることが多かった。万一、直行便LCCが復活しなかったら台湾or香港経由のLCCで帰国する手も残っている。大分空港を利用する方法も探ったがコスト的に福岡空港を利用したほうがベターと判断。

 

■医療費

3ヶ月に1回、歯のクリーニングをしてもらってる。大体1回3000円なので、一ヶ月当たり1000円。

 

■国民健康保険

FIRE民なので一ヶ月2000円も見とけば足りるだろう。

 感想

バンコク3ヶ月、大分県杵築市1ヶ月、デュアルライフ、一ヶ月当たり、104,377円。

読者の皆様におかれましては「もっと利便性の良い街に住みたい」とか「食費はもっと削れる」とか感じることはあるだろうが、この数字をベースに各項目を増減させることで、オリジナルのデュアルライフをデザインして欲しい。

前回はバンコク&沖縄宜野座村デュアルライフを検証したわけだけど、それに比べると1ヶ月当たり約1万円ほど予算を圧縮することが出来た。

104,377円に多少お小遣いを足して一ヶ月13万。年間156万でバンコク&大分県杵築市デュアルライフは可能と言う結論に達した。

で、このプラン実行するの?

と言う問いには、実行には至らないかもしれないと答える。

バンコク&沖縄デュアルライフと比較した場合、率直な感想として「思ったほどコスト差が開かなかったなあ」と言う印象。

大分県杵築市のアパートの圧倒的なコストパフォーマンスによりダントツで低コストを実現するかと思ったのだけど、沖縄に比べて、バンコク-福岡航空券代、国内交通費、一時帰国時レンタルwifi代が足かせとなり、賃貸アパートのアドバンテージがグッと詰まってしまい、結果1ヶ月当たり1万円程度しか差が無い結果になってしまった。

また4ヶ月に1回帰って来ると言う事は日本の冬&花粉の季節を回避することが出来ない。

そして心理的な部分にスポットを当てると沖縄に比べて「ワクワク感」が足りない気がしてならない。このワクワク感の低さは帰国頻度の低下をもたらし、結果的にデュアルライフではなく、気が付けばアパートが単なる住民票置き場&物置になってしまいそうだ。

ただ、日本にはこのような家賃が安い街が存在すると言う事を知識として持っていれば、いざ人生に危機が訪れた際には自分自身を助けるセーフティーネットになる可能性がある。

タイ&日本デュアルライフシリーズとして3本お届けしたわけだが、ここで一旦終わりとしたい。

「タイのこの都市と、日本のこの都市を組み合わせたらどうなるのだろう?」サラリーマンを続けていたら実現不可能だった未来に思いを馳せ、ワクワクする好奇心が刺激され記事を書いていて自分自身とても楽しかった。

気が付けば退職まであと半年。

その時、自分はどんな感情を抱くのだろうか。。

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