3件目。
本命の物件に向かう。
家賃8500バーツ(3万4千円)
外見から判断するに築浅。
28平米の部屋が来月空くという。
タイではこれが当たり前なのかもだがまだ入居者が生活している部屋を内覧する形となる。
部屋の広さ、見晴らしも悪くないが、日本ではまずないであろう生活臭漂う部屋の内覧は判断力を失わせる。また事前に聞いていた家賃8000バーツより500バーツほど高かった。
日も暮れかかって来ているのと長旅で疲れて正しい思考が出来ているのか定かではなかったので『もう少し考えます』と言い残し部屋探しに付き合ってくれた友人にも礼を言い宿へ。
今回は3泊の日程でバンコクを訪れていた。
結局残りの2日間をかけてバンコク及びその近郊の街、都合10件以上の内覧を実行。
その結果、家賃6500バーツ(2万6千円)の物件を見つけることが出来た。
初めてのタイでの賃貸物件契約。
必要だったものはパスポートと保証金の一部のみ。
差し出された紙に一筆サインするだけであった。
あとは入居当日に残りの保証金(家賃2ヶ月分)持ってきてくれればOKとのこと。
タイの賃貸契約簡単すぎ。。。
ということで。
2023年6月。
タイと大阪の質素な2拠点生活が始まる。