FIREでタイ移住

2021年5月長年勤めた会社を40代でアーリーリタイアして大阪移住。大阪とタイの2拠点生活目指してます。

旅の鮮度と人生の鮮度

 

此度の1ヶ月のタイ旅も終わりを告げようとしている。

サラリーマン時代も海外旅行へ行ってはいたのだが、他のサラリーマン同様、私も御多分に洩れずその日数というのはせいぜいが1週間程度だった。

この1週間という時間軸は旅としてはあまりにも短い。

ただその短さも悪い一面ばかりではなく『旅の鮮度が失われない間に旅が終わる』つまり旅の初日に現地に着いた時の昂揚感を保ったまま旅が終わると言う良い部分もある。

それに気がついたのはサラリーマンを退職し時間の縛りなく自由に長旅に行けるようになった最近のことだ。

1週間だった旅が1ヶ月に変わる。

旅の昂揚感をグラフにすると、現地に到着した初日を頂点に1週間ほどグラフは真横に推移しそこからなだらかに下がってゆく。

3週間目あたりで右肩下がりのグラフは一旦底をつき、旅の最終盤に『旅の終わりの名残惜しさ』が心の中に湧き上がってきて、最後に少しグラフが上昇して旅が終わる。

このグラフには個人差があるので一概には言えないがまあこんな印象である。

このグラフを出来るだけ長い間、真横で推移させたいのなら滞在場所を1週間程度で変えてゆくと言うのは良いかもと思う。

移動することで気持ちがリセットされてまた旅の鮮度が復活する。

旅ではなく、もっと長い時間軸。

人生で考えても同じことが言えるのではないだろうか。

同じ土地で同じ街でずっと暮らしていると閉塞感や停滞感を感じてしまう。

大阪でもバンコクでもパタヤでも。

一つの街に恋してオールインする移住よりも、渡鳥のように色んな国を飛び回る生き方の方が人生の鮮度を保てるのではないだろうかと思ったりもする。

完全移住か2拠点生活かそれとも旅人か。

答えはまだ出ていない。