インデックス投資でアーリーリタイア

2021年長年勤めた会社を40代でアーリーリタイア。大阪を拠点によしもとお笑いライブ観覧と阪神タイガース応援と旅中心ライフ。インデックス投資歴18年目。

日本タイ2拠点生活よりもアジア多拠点生活の方が面白いのではないか?

Political Asia map Stock Photo - Alamy

皆様、こんにちは。

ハンチングで御座います。

大阪とタイの2拠点生活開始へ向けて、タイの拠点をどこにするのかをずっと考えていた。

バンコク

チェンマイ

パタヤ

プーケット

どの街も魅力的に映り甲乙つけがたい。

本当に1つの街に決めてしまって良いのだろうか。

元々は大阪とタイのどこかの街、両方に部屋を借りる形での2拠点生活を思い描いていたわけだけれど、そうなると本当に大阪とその街を行ったり来たりする生活になる。

日本国内、タイ国内問わず、その2つの街以外あまり行かない生活になる未来が想像出来て、贅沢な話なのは分かってはいるのだけれど、それが妙に心の重しの様な塩梅で圧し掛かって来るのである。

まだ知らないタイの色んな街を見てみたいし、タイ以外の国も見てみたい。

 

「2拠点生活よりも多拠点生活の方が面白いのではないか?」

ふと、そんな考えが頭に浮かんだ。

日本国内には大阪と言う拠点をしっかり残しつつ、タイを中心に、台湾、ベトナム、フィリピン、カンボジア、マレーシア等、色んな国を街を、織り交ぜながら旅するように暮らす。

イメージとしては半年大阪、4ヶ月タイ、2ヶ月タイ以外のアジアといった感じ。

このアジア多拠点生活のメリットとしては、恐らくビザを取得する必要がなくなるということ。

国によってノービザ滞在可能日数に違いはあれ、基本ノービザの範囲内で大阪とアジアを行き来すれば可能だと思われる。

もう一つのメリットとしては、FIRE生活を維持する上で旅費がバッファー替わりになるということ。

リーマンショッククラスのリセッションが起こった場合は、旅費を調整することで生活を破綻させずに乗り切るという事が可能になる。

そして最大のメリットとしては、冒頭でも書いたのだが、こっちの生き方の方が面白いかもしれないということだ。

バンコク、チェンマイといった形で住む都市を決めなくて良いので、2重家賃が発生する事も無く、より身軽に色んな街を色んな国を見て回ることが出来る。

「2拠点生活」と聞くと自由な生き方と思われがちだけど、2つの街の行き来に時間とお金を奪われて、他の街や他の国を見る機会を失うという見方もあるのではないか。

そんなことをGW中考えていた。

どっちが自分の生き方に合っているか。

もうちょっと時間をかけて考えて行きたい。