皆様、こんにちは。
ハンチングで御座います。
ワクチンパスポートが届いた。
ワクチンパスポートが届く数日前に、外国人旅行者の隔離無しパタヤ入国する計画がタイ政府の方から延期されたのは残念なことだけれど、これでようやくタイ移住のスタートラインまで辿り着いた。
肝心のワクチンパスポートの記載内容。
氏名
生年月日
国籍:JAPAN
パスポートナンバー
ワクチンの種類:COVID-19 mRNA
メーカー:武田/モデルナ
製品名:COVID-19ワクチンモデルナ
製造番号
接種年月日:2021-06-23、2021-07-24
接種国:日本
以上が日本語と英語で表記されていて、一番下には証明書発行者として、市長と日本国厚生労働大臣と証明書IDに証明書発行年月日が記載されている。
そして証明書自体に紙幣のような透かし画が施されていて、透かすとアルファベットで市名と市のマークが紙に浮き上がるようになっていた。
よく見ると一番下に小さく「この用紙には、すかし・示温加工等の不正防止処置を施してあります」と書かれていた。
この大事なワクチンパスポートは無くさぬ様に、パスポートに挟んで大事に保管している。
本音を言うと、実は9月にでもタイ入りする方向で先月辺りから動き出してもいたのだけれど、タイ国内のコロナ状況がここ1ヶ月ほどで一気に悪化し「Pattaya Move On」と銘打った外国人旅行者を隔離無しでパタヤへ迎えるタイ政府の計画が数日前に無期限延期となった。
僕が最後にタイへ行ったのは2020年1月なので、もう1年7ヶ月もタイへ行けてないことになる。
タイへ初めて行った時から、行けてない期間は最長でも半年だったので、なんだか凄く長い間行けてないようにも感じる。
思いが募る。
と言えば笑われるだろうけれど、バンコクやパタヤの熱気と喧騒に包まれた日々を欲している自分がいる。
何もない穏やかな杵築市での生活も好きなのだけれど、アジアの情熱を感じる街を闊歩したい。
デュアルライフはそんな我儘な自分の欲求を満たしてくれるのかもしれない。
その可能性を確かめる旅路をこれから歩んで行きたい。