皆様、こんにちは。
ハンチングで御座います。
Pattaya Move On.
9月1日からパタヤでワクチン接種済みの外国人旅行者を受け入れる計画がタイ国政府観光庁(TAT)によって正式に延期された。
2021年9月1日からのパタヤ開放は正式に延期 | タイランドハイパーリンクス:Thai Hyper
パタヤ市長は地元メディアに対して「将来の明確な日程は決まっていない」と語っており、計画が白紙にはなってはいないがPattaya Move Onは実質、無期限延期となった。
現状、日本人はタイへ入国は可能。
但し、2週間のホテルでの強制隔離がある。
その強制隔離を回避する方法は2つあって、ひとつはプーケットサンドボックスを利用しプーケット島から入国する形、もうひとつはサムイプラスを利用しサムイ島から入国することになる。
現実的にどちらが利用しやすいかというと前者だろう。
日本人にとってプーケットサンドボックスが利用しずらい最大の理由として挙げられるのは、日本とプーケットを結ぶ直行便が現状存在しないことである。
なのでプーケットを入口としてタイ入国を目指す場合、第3国を経由する必要がある。
旅費も嵩むことになるわけだけど、ここへきてだいぶ安く行けそうなルートが出来上がった。
『ZIPAIR』、9月7日より東京(成田)=シンガポール線就航 | ZIPAIR公式サイト
大分空港から成田へ。
この路線はピーチ、ジェットスターが飛んでいる。
成田からシンガポール。
これは新規就航のZIPAIRを利用する。
因みに9月7日の初便が片道いくらなのかも調べた。
コロナ禍のこの時期においてこれは中々、安いのではないだろうか。
成田からシンガポールは9月7日から週1便で運航予定なのだけれど、10月末まで価格は全て18,660円だった。
シンガポールからプーケットへはシンガポール航空が直行便を飛ばしている。
それで実際に大分からプーケットまで航空券代いくら位で行けるのか実際に調べてみたのが以下だ。
シンガポールのチャンギ国際空港のトランジットホテルで一泊する形でフライトを繋ぐ。
合計の航空券代は33,040円。
実際に航空券取るとなると、これに数千円の手数料が上乗せにはなるのだけれど、3万円台で大分からプーケットまで行けることに変わりはない。
今後はタイと日本の状況を睨みながら、訪タイの時期を見極めることになりそうだが、ZIPAIRが成田-シンガポール間を新規就航してくれるお陰で、航空券代的にはグッと現実味を帯びた価格帯に落ち着いてきた。
この秋のパタヤ開放に合わせてタイ移住をスタートさせようと考えていた。
しかしパタヤ開放が深い霧の中に埋もれてしまった今、唯一の希望の光がこのルートになる。
肝心のプーケットも新規感染者数はジワリと増えては来ているのだけれど、ワクチン接種済み外国人旅行者からの感染数は抑えられてもいる。
日本もタイもワクチン接種は徐々にではあるが進んでもいる。
希望だけは捨てずにタイ移住のタイミングを探して行きたい。