セミリタイアへ向けてロードマップを作製する。
セミリタイア後の生活費を考える - セミリタイアでタイ移住?
セミリタイア後の人生終盤の生活費について - セミリタイアでタイ移住?
前回、前々回の記事でセミリタイア後の生活費と長生きした場合の資金面の対応を書きました。
簡単に要約すると。
セミリタイア後の年間生活費は200万円。
70歳以降は年金を繰り下げ受給して、その年金の範囲内で生活する。
です。
この2つを決めた事でセミリタイアへの道筋がシンプルになりました。
答えは単純でした。
70歳までの生活費の目途がたったらセミリタイアする。
まず初めにやったことは、45歳、48歳、51歳。
それぞれの年齢で辞めた場合の年金受給額を試算しました。
まだこの時点で、何歳でセミリタイア出来るか明確に見えてなかったので年齢は幅広く。
これで45歳でセミリタイアする場合は〇〇万必要、48歳の場合は〇〇万とはっきりしました。
若くしてセミリタイアしようとすると、70歳までの生活費が多く必要で、働いてる期間も短くなるので年金受給額も少なくなり、さらにインデックス投資信託毎月積立する期間も短くなり、難易度が上がります。
反対にセミリタイア時期を遅らせると、年間生活費200万が1年単位で不要になって行き、年金受給額も増え、さらにインデックス投資信託積立期間も長くなるわけで、難易度が徐々に下がって行きます。
セミリタイアを目指して、インデックス投資信託を毎月積立を長年続けてると、自分の保有資産が徐々に増えて行き、セミリタイア可能費用が徐々に減少して行きます。
そして保有資産とセミリタイア可能費用がカチッと交わる瞬間がいつか訪れます。
その時にセミリタイアしよう。
セミリタイア達成には程遠い、自身の保有資産に涙目になりながら、日々の苦しい労働に耐えつつインデックス投資信託を淡々と毎月積立し続けるのであった。