インデックス投資でアーリーリタイア

2021年長年勤めた会社を40代でアーリーリタイア。大阪を拠点によしもとお笑いライブ観覧と阪神タイガース応援と旅中心ライフ。インデックス投資歴18年目。

セミリタイアと仕事のモチベーション

 

Job

皆様こんにちは。

ハンチングで御座います。

私がセミリタイアについて朧気ながら考え出し始めたのは今から10年前の2010年頃だった。

東北地方の片田舎でサラリーマンをしてたわけだけど、突然、名古屋近郊の某市へ転勤が決まった。

転勤してきた当初は新しい仕事を覚える事で必死だった。

セミリタイアを何となく考え出してはいたけれど、インデックス投資の毎月積立を始めてまだ4年目だったので大した資産があるわけもなく、ましてや市場はリーマンショックからいまだ回復しておらず、投資成績は4年も積み立てたのにずっと大幅なマイナス圏で漂っていた。

こんな状態なのでセミリタイアなんて遠い未来の話、どころか本当にたどり着けるのかさえ分からない。

なのでこの先10年以上、仕事は続けるだろうと思っていたし、今と比べてモチベーション高めで仕事をしていたと思う。

 

 

セミリタイアが近づくと仕事のモチベーションが急降下

私は2021年、つまり来年セミリタイアする。

退職までもう1年を切っているのだ。

そして今、わたくしは仕事のモチベーションが急降下だ。

最近思うのだけど、金融資産が少しづつ増加してセミリタイアが近づいて来ると、仕事のモチベーションが少しづつ低下して行く。

グラフにすると綺麗な逆相関を描く感じ。

でも、稀に退職が決まってるにもかかわらず「最後の奉公」みたく熱い情熱をもって退職日まで頑張ってる人がいたりする。

それはそれでとても凄いなと思うわけだけど、僕はとても真似出来そうにない。

マラソンに例えるなら42.195キロ走ってゴールの競技場に入って来て最後のトラックを全力疾走でゴールテープを切って「よく頑張ったな!」と観衆の声援を浴び引退するみたいな。

 

最後のトラックは、ゆっくり走ってゴールしたい。

歓声はなくても構わないから。。