2013年。
セミリタイア実現に向けて、節約を継続しながら、インデックス投資信託の毎月自動積立も続けて行った。
2006年から2012年まで7年間、インデックス投資信託を毎月積立を続けて来たわけですが、当初は中々結果がついて来ませんでした。
7年間も続けたのに未だに運用益はマイナスでした。
心折れそうになりましたが、「過去の歴史を振り返ればインデックス投資信託の毎月積立を長期で続けてれば必ずプラスになる」と言う事実があったので、めげずに続けた結果、2013年に相場が飛躍的な上昇を続けました。
その結果、相場が沈んでた間も毎月積立していた投資信託が、ようやく日の目を見る形となりました。
数年前は夢だと思っていたセミリタイアが少しづつ現実味を帯びてきました。
この頃から、ざっくりではありますがセミリタイア達成可能時期を考え始めました。
まずは資金面。
年間生活費は少しゆとりを見て200万円としました。
一ヶ月13万で生活。
13万×12ヶ月=156万。
残りの44万は旅費&予備費。
将来インフレ又は不測の事態で生活費が増える場合は、この44万がバッファー的役割を担うことでセミリタイア生活を維持、継続したいと考えました。
節約系セミリタイアの皆様から見たら「多い!」と言うでしょうし、セミリタイアと言う生き方を目指してない人から見たら「少なっ!」となるでしょう。
感じ方は人それぞれ。
私の場合、無理の無い範囲内で節約し、ストレスなくセミリタイア後の人生を楽しみ、将来のインフレも加味した結果、これ位の数字になりました。
●年金について
セミリタイアを検討するにあたって自分がどれ位の年金を貰えるのか知っておかなくてはなりません。
私の会社では年に1回「年金相談会」なるものが開催されていたので、早速申し込みました。
事前にメールで相談したい内容を伝えることが出来ましたので「50歳で退職してその後、国民年金だけ収めた場合、貰える年金額を知りたい」とメールしました。
相談会当日。
企業年金室長なる偉そうな方がやってきました。
私のリクエスト通り、50歳で退職してその後、国民年金だけ収めた場合の年金額。
それともう1つ、定年である60歳まで勤めた場合の年金額も持ってきてくれました。
思ってたより少ないなぁ。。
企業年金室長
50歳で退職してその後どうされるのですか?
ハンチングたくま
セミリタイアします。
企業年金室長
セミリタイアで退職とか我が社で前例がありません。
知らんがな。
家に帰宅しこんどは年金ネットで、貰える年金額を同じ条件で調べた結果。
会社の提示した額と年金ネットの額がピタリと一致。
年金ネットの試算に一抹の不安を感じてましたが、どうやら信じて良さそうです。
後は自分が何歳まで生きるのか。
答えの見えない答えを探って行くのだった。。