2010年。
平凡なサラリーマンがセミリタイア実現へ向けて資産形成してゆく。
まず前回記事で自分のお金の使い方を見直したという事を書きました。
そこで浮いたお金とどう付き合うかでセミリタイアの可否が決まるわけですが、定期預金を積立すると言うことは考えませんでした。
金利があまりにも低すぎて、これではセミリタイアは限りなく60歳に近くなってしまう。
自分の中で答えは出てました。
「インデックス投資信託を毎月積み立てる」
この方法であれば、お金の運用の才能も、詳しい知識もあまりいりません。
毎月積み立てて持ち続けるだけです。
楽に誰だって市場の平均点がもらえるんです。
実は2006年からインデックス投資信託の毎月積立は始めてました。
しかし前回記事で書いたように散財しながらの積立でしたので、毎月の積立額はせいぜい2~3万でした。
家計を見直したことで、この頃から積立額を大幅にアップさせました。
メインで積み立てた投資信託はMSCI-KOKUSAIです。
投資信託知らない方は分からないですよね。。
まぁ今でいう所の「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」ですね。
積み立ての仕方ですが、「給料の一部を強制的に積立」しました。
ネット証券では自分の給与振込口座から、「eMAXIS Slim先進国株式インデックスを毎月〇万自動積立する」と言う設定が出来ます。
ですので、節約で浮いたお金全額を自動積立設定してほったらかしにしてました。
そして、あとは銀行口座に残ったお金の範囲内で生活する。
節約&インデックス投資信託の毎月自動積立。
この両輪でセミリタイアを目指すことにしたのだった。。