インデックス投資でアーリーリタイア

2021年長年勤めた会社を40代でアーリーリタイア。大阪を拠点によしもとお笑いライブ観覧と阪神タイガース応援と旅中心ライフ。インデックス投資歴18年目。

来年から始まる新NISAを楽天証券で設定した話

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皆様、お久しぶり御座います。

来年から始まる新NISAを楽天証券で設定した話。

利益に税金がかからないNISAが来年から制度改正によってパワーアップする。

つみたて投資枠120万、成長投資枠240万、年間360万投資可能。

そして生涯投資枠も1800万となり非課税保有期間も無期限という素晴らしすぎる制度。

特に30年、40年、人生の時間が残されている若い方にとっては複利のパワーを味方につけて大きく資産を育てることが出来るチャンスが目の前に広がっていて羨ましい限りではあるが、人生の残り時間があまり残されていないおじさん(私)もせっかくなので使わせてもらう。

 

 

 

そろそろ来年のNISA設定しとかないとなあ。

そう思いPCを開き楽天証券のサイトに行ってまず戸惑ったのが『来年のNISAを予約する画面がどこを見回してもない』だった。

どうも新NISAの予約はスマホサイトからしか不可能(2023年12月現在)らしくPC画面上のまま操作は可能ではあるのだが強制的にスマホ仕様の楽天証券サイトに飛ばされるのである。

インデックス投資歴17年のわたくし、これまで全ての取引をPCでしかやったことがなく、心の準備もままならぬ状況で『人生初スマホ投資デビュー』をすることになる。

 

NISAで購入する投信は決めている。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

通称オルカン。

ここで敢えて説明不要だとは思うがこれ1本で低コストで世界中の企業に投資出来る優良ファンドである。

つみたて投資枠、成長投資枠共にeMAXIS Slimオルカンで埋める。

慣れないスマホサイトから入ってゆくとまず最初に『楽天オルカン、楽天S&P500』をお勧めする画面が表示される。

eMAXIS Slimオルカンも楽天オルカンもベンチマークは同じで手数料もほぼ同じ。

長期的に見るとどっちを選んでも問題ない気はするが、色々検討を重ねた結果eMAXIS Slimオルカンを選んだ。

検索欄に『eMAXIS Slim』と打ち込み検索するeMAXIS Slimシリーズがドッと出てくる。下の方にスクロールすると、下の方の目立たないところにオルカンがあった。

まずはつみたて投資枠。

つみたて投資枠

楽天証券でつみたて投資枠を年初一括投資する場合、ボーナス設定有りにしてそこに1,198,800円と打ち込み毎月の積立額を最小の100円にする。

SBI証券はボーナス設定1,199,000として毎月積立1,000円で最短で120万の枠を埋めることが出来るらしいのだが楽天は毎月最低でも100円の積立設定が必要。

続いて成長投資枠。

成長投資枠

成長投資枠の設定でめちゃくちゃ泥沼にハマる。

成長投資枠240万もつみたて投資枠同様、年初一括で購入するわけだが、つみたて投資枠の場合は『ボーナス設定有り』にしてそこに大きい金額を入れることで年初一括が可能となる。

成長投資枠はその逆でボーナス設定無しにし『積立金額』に大きい額を入力しないといけない。それに気がつけなくて何度もボーナス設定有りにしそこに大きい金額を入力しては出来ないを繰り返し、おじさんの貴重な午前中の時間が溶けました。

5万円だけクレジット決済にしているのはポイントの為です。これに加えて楽天キャッシュも5万円設定するとポイントをさらに取れるのだが、面倒なので無し。

ということで2024年1月4日に3,598,900円を一括購入し、2月以降は毎月100円積立を続け360万円の枠を埋める。

こんな感じで行こうと思う。