お笑いコンビ青空の須藤理恵さんが死去。
享年45歳。
2週間前までなんばグランド花月の舞台に出演していたというから急な知らせに驚いた。
心よりご冥福をお祈りします。
残された人生の時間は自分が思っているよりもずっと短いのかもしれない。
自分はあと何年元気で居れるのだろうか。
仮に運良くあと30年生きれたとして、月数で言うと360か月。
たった360ヶ月しかないのだ。
そう考えると1ヶ月足りとも無駄には出来ない。
何も行動に移さないまま生きていると一度きりの短い人生はあっという間に終わる。
今年に入り色んなことが重なり一度は諦めかけタイと日本の2拠点生活。
もしやってみた結果ダメだった場合のリスクって何だろう。
それで失うものはビザの取得費用と家賃の保証金合わせてせいぜい10〜20万位のもの。
合わなかったら大阪へ帰って来ればいい。
もしやらなかった場合のリスクは、一生の後悔。。
やはりやるだけやってみようか。
そうだ。
以前バンコクを訪れ部屋探しをした折、炎天下の中soiを1本づつ丁寧に歩き回りようやく見つけたあの物件を思い出した。
その時は開口一番『Full』と言われ内覧も叶わなかったあの物件を問い合わせたところ、空きがあると言う。
その後、連絡をやりとりして分かったのはデポジット。
つまり保証金を払うことで初めてその物件を押さえることが出来るという。
メールではどうしようもないと。
自分の目でちゃんと内覧もしておきたい。
ここは思い切って一度現地に行くしかないのか。
時計の針はすでに夜10時を回っていた。
祈るような気持ちで明日の関空発バンコク行きのフライトを探す。
すると明日の朝出発のエアアジアが片道2万円で残ってるではないか。
しばし天を仰ぎ、1分ほど苦悶の表情で思慮した後、覚悟を決めてえいやっと購入し翌朝の飛行機に飛び乗った。
飛行機は勢いよく滑走路を加速し飛び立った。
バンコクへ向けて。。。