皆様、こんばんは。
ハンチングで御座います。
昨日、退職したら一旦、那覇に引っ越そうかと言う記事を書いた。
一晩経って「本当に那覇で良いのだろうか?」と言う感情がむっくり顔を出してきている。
僕が本当に行きたいところは那覇だったのだろうか。
タイじゃなかったのか。
コロナ禍で日本とタイの往来が大変と言う理由だけで、那覇にしてしまって良いのだろうか。
後悔しないだろうか。
そもそも、僕は那覇にそんなに思い入れがあったのだろうか。。
日々の辛い労働に耐えて長年の目標であったタイ移住に向かって必死にボートを漕いでいたのに、大きな波にのまれて想定外のところに押し流されそうな、そんな気分だ。
退職した後に安アパートで、じっと日本とタイを往来出来る日をひたすら待つ。と言うのは、いつ止むか分からない雨を雨宿りしてるような気持ちになるわけだけど、人生にはそんな静観する時間も必要なのだろうか。
FIREを達成して自由を手に入れさえすれば、自分が思い描く人生を実現出来ると思っていたのだけど、そんなことはなくて、僕は、たった一度の波にさらわれる、か弱い存在なんだと思う。きっと。
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