ハンチングたくまです。
44歳です。
アーリーリタイアを目指してます。
アーリーリタイアを計画する上で重要な事象の1つ。
「私達の公的年金は何歳から支給されるのか?」
結論から言うと私は「68歳から支給される」と考え資産計画してます。
私達、多くの世代は年齢支給開始年齢は65歳であることはご存知だと思います。
しかし今後、急激に少子高齢化が進む日本。
年金等の社会保障費も増加の一途を辿っており年金支給開始年齢の引き上げは避けられないと考えている。
●海外の年金事情
海外に目を向けてみると、ご覧の様にすでに年金支給開始年齢の引き上げが予定されている。
年金支給開始年齢の引き上げは特別な事ではなく、すでに世界の常識になってきつつある。
日本はアメリカ、イギリス、ドイツと比較して少子高齢化のスピードが速い事に加え、世界有数の長寿国である。
年金制度の維持、存続のためにも支給開始年齢の引き上げは検討されるだろう。
アーリーリタイアの未来予想図 - インデックス投資トラベラー
と言う事で上記記事のアーリーリタイア予想年齢は公的年金、68歳から支給される前提で計画している。
●さらに支給開始が遅くなったら?
最悪70歳から支給開始も想定してる。
ただ68歳支給で計画しておけば2年の延期で済む。
これならば、プチ労働、多少生活費の見直しでなんとか対応出来る。
それでもダメなら支給開始年齢前に減額した年金が支給される繰り上げ支給制度の活用も検討しよう。
65歳から支給開始されれば超ラッキー。
しかしながら、私達の世代は現実問題「65歳から年金貰えるぞー」で将来設計するのは危うい。
68歳位を想定しておくのが無難でしょう。