皆様、こんにちは。
ハンチングで御座います。
先日、コロナ禍の中でのタイランドエリート取得について一度、代理店へ問い合わせしてみようかという記事を書いた。
僕は意を決して、タイランドエリートの日本正規代理店であるタイランドエリートインフォメーションセンターへ電話してみた。
電話を掛けた瞬間、タイ移住への時計の針が音を立てて動き始めそうな気がして、嬉しいような怖いような、スマホを手に取ってダイヤルしようと思っては、思いとどまり、また掛けようと思っては思いとどまり、それを2回繰り返した後、大きく深呼吸して緊張の面持ちで電話した。
せっかく問い合わせるなら、聞けることは漏らさず聞いておきたい。
そう思い、前日にメモ帳に質問を纏めておいたのだ。
対応してくれたのは「タイランドエリートの事なら私に任せて」といった感じの、経験豊かなタイランドエリートアドバイザーの女性スタッフの方で、僕が投げかける全ての質問に丁寧に回答して頂いた。
コロナ禍の中での、タイランドエリート取得ってどうなんだろうか。
いつもと勝手が違うのでは?
そう思っている方もいらっしゃると思うので、今回僕がした質問をQ&A形式で記事にしてゆきたい。
Q,コロナ禍のタイランドエリート入会の流れを教えて欲しい
A,入会申請⇒審査承認⇒入金⇒ウェルカムレター受領⇒タイランドエリートビザ発給(東京のタイ王国大使館、大阪・福岡のタイ王国領事館)⇒タイランドエリートカード受領
コロナ禍の今、スワンナプーム空港でのタイランドエリートビザ受け取りが不可能となっている。その為、国内では東京のタイ王国大使館又は大阪・福岡のタイ王国領事館、タイではバンコクのチェーンワッタナーにあるイミグレーションでの受け取りになる。
Q,入会申請から入会しエリートビザを取得して実際にタイへ行けるまでどれ位かかるのか?
A,2ヶ月から3ヶ月程かかる(2021年7月現在)
タイランドエリート審査に約1ヶ月、入金からウェルカムレター受領まで約10日、タイランドエリートビザ申請から受け取りまで15営業日ほど、そこからコロナ禍での入国に必要な書類準備や72時間以内PCR検査等があるので、やはり2ヶ月から3ヶ月程かかるようだ。
Q,入会審査が通った後、入金する流れだと思うが入金に期限はあるのか?
A,審査通過後、3ヶ月以内
審査完了後、3ヶ月間は、猶予があるのでコロナ禍の情勢を様子見する事も可能
Q,入会申請後にキャンセルは可能か?
A,入金前であれば可能
Q,その場合、キャンセル料は発生するのか?
A,キャンセル料は発生しない
このご時世、キャンセル料が発生しないのは安心材料かなと思う。
Q,イージーアクセス取得する場合、戸籍謄本は必要か?
A,不要。但し、ファミリータイプのメンバーシップ取得の際は家族関係を証明する公的な書類が必要。日本の場合、英訳・承認された戸籍謄本がこれにあたる。
単身でタイランドエリート取得する場合は不要となる。
Q,コロナ禍の今、アテンド付き銀行口座開設サポートはやってるのか?
A,2021年7月現在、銀行口座開設は可能だがアテンドは休止中
Q,コロナ禍の今、タイランドエリートのメンバーコンタクトセンターの日本語対応は稼働してるのか?
A,稼働している
メンバーコンタクトセンターには日本人スタッフが居るので日本語で依頼出来る。
Q,20年のタイランドエリート取得した場合、その間、自分自身で行わなければならない手間のかかる面倒な手続きはあるのか?
A,唯一あげるとすれば、5年毎にバンコク、チェーンワッタナーのイミグレーションにてタイランドエリートビザ更新がある。但し、メンバーコンタクトセンターに予約代行を依頼して出向く形が可能なので、それほど心配しなくてよい
大抵のビザ更新というのは1年毎なのだけど、タイランドエリートビザは5年毎でその更新もメンバーコンタクトセンターが予約代行しれくれるわけだから、すごく楽かと思う。
Q,日本ではなく、タイに滞在しながらタイランドエリートビザを受け取る流れを教えて欲しい
A,ノービザでタイに入国⇒45日以上滞在⇒その後、バンコクのチェーンワッタナー(イミグレーション)でタイランドエリートビザを受け取る。
2021年7月現在、タイ国内でエリートビザ受け取りの場合、滞在日数45日以上が要件の為、ノービザで入国後エリートビザ受け取りの際は30日の滞在延長が必要となる。
Q,入金の際、銀行振込とクレジットカードを比較した場合、どちらが安く収まるのか?
A,一般的には、レートや手数料の関係でクレジットカードのほうが安く収まることが多いようだが、最後はご自身で比較してほしい。
またトランスファーワイズでの支払いも可能となっている。
Q,タイランドエリート申請中に、日本からタイへの引っ越しは可能か?
A,可能
日本で入会申請をしたとしても、全ての手続きが完了するまで日本に留まる必要は無い。入会もweb上のみで完結可能。気になるタイランドエリートビザ受け取りはバンコク、チェーンワッタナー(イミグレーション)となる。因みにタイのどこに住んだとしてもタイランドエリートビザを受け取るのはチェーンワッタナーのみとなる。そしてタイランドエリートカードについてはタイの住所へ送付可能となっている。
入会申請が通るまで、仮にタイランドエリート側で審査が長引いてしまったとしても、待っている必要はなく、自身の訪タイに影響がないというのは嬉しい。
まとめ
以上、気になる12問の質問をしてみたわけだけど、どの質問にも丁寧に分かりやすく答えて頂き、コロナ禍でもタイランドエリート取得という不安を払拭する事が出来た。
この記事がタイ移住を夢見る、読者の皆様の参考になれば幸いです。