インデックス投資でアーリーリタイア

2021年長年勤めた会社を40代でアーリーリタイア。大阪を拠点によしもとお笑いライブ観覧と阪神タイガース応援と旅中心ライフ。インデックス投資歴18年目。

リタイア後住みたい街探し札幌編その2

sapporo_20121211171128

皆様こんばんは。
先日、リタイア後、住みたい街探し旅シリーズとして札幌に行って来ました。

そこで私が感じた札幌の良い所と気になる所など感想を書きたいと思います。

 

●札幌の良い所

札幌駅が思いのほか大きくて驚きました。地下街も賑わっていてその地下道は、すすきのまで一直線に伸びていて冬や雨の日は便利。

すすきの周辺には安いカフェや巨大ブックオフ、100均等、生活に必要なお店がほぼ全て揃ってる。

狸小路と言うアーケード街があり屋根があるので冬は助かる。

さっぽろ、大通公園、すすきの周辺に住めば生活はかなり便利そう。

場所によっては賃貸が安い。

カフェの作りが全体的に広々していて、しかも混んでなく読書やネットするには最高な環境。

大通公園近くに超素敵な図書館を絶賛建設中。

 

●気になる所

冬は歩道が凍っていて危険。

冬は自転車に乗れない。

さっぽろ、大通公園、すすきのエリアから一歩外に出るといきなり田舎になりそのギャップが凄い。

札幌は家賃が安いと言うが利便性の高いさっぽろ、大通公園、すすきのエリアに住もうと思うと4万位はかかりそう。

麻生、平岸、南平岸辺りまで行けば家賃は3万前後で見つかるが、街が栄えてない。

麻生、平岸、南平岸辺りに住んで電車ですすきの方面に出るプランも検討したが地下鉄の初乗りが200円する(冬は自転車乗れないので電車代がかさみそう)

冬の暖房費がかかる。

音楽やスポーツイベントは少なめ。

 

 

今回地下鉄の一日乗り放題券を購入して事前に調べておいた駅を色々見て回りました。

そこで気づいたのですが、札幌は「さっぽろ、大通公園、すすきのエリア」に都市として必要なものがほぼ集約されている。

札幌駅の洗練された充実した施設に感動。

「札幌凄い!」と興奮した後、ひと駅隣の駅の北12条駅に降りたときあまりに何もなくて絶句しました。

札幌に住むメリットは「都市の利便性と安い家賃を同時に享受出来る」事かと思います。

その利便性と言うメリットを享受するには駅で言うと、さっぽろ、大通公園、すすきの、バスセンター前、豊水すすきの、西11丁目、中島公園。

この辺までかな。

札幌にこの秋に素敵な図書館が出来ますし、ゆったり過ごせるカフェ、巨大ブックオフもさっぽろ、大通公園、すすきのエリアに集中してるので、そこに頑張れば徒歩で行ける範囲内が限界。

徒歩にこだわるのは、冬は自転車に乗れないってのが大きい。

麻生、平岸、南平岸辺りまで行けば家賃は安くなるが、図書館行くのに地下鉄代往復400円も払うのはセミリタイア生活者にとっては負担です。

つまり利便性を求めればそれなりの家賃を覚悟しなければならないってのと、家賃の安さを求めれば交通費がかかると言うジレンマ。

冬の暖房代も考慮すると、人によりますが、トータルの生活コストは思ったほど安くはならない気がします。

 

メリットと気になるところを書いてみましたが札幌はやはり魅力的な街です。

特にさっぽろ、大通公園、すすきのエリアと建設中の図書館は凄くいいなと思いました。

候補地のひとつとしてリストアップしておきたいと思います。

次回はベストシーズンの札幌に行ってみたいです。