皆様、こんにちは。
ハンチングで御座います。
本日はFIREタイ移住、1ヶ月10万円生活が可能なバンコクってどこ?バンコクのどこに住むか考えてみると題してお送りする。
「バンコクに住む」と一言で言っても、一言では括れない位、この都市はあまりにも広い。
プロンポン、トンロー、エカマイのような1ヶ月の家賃が30万以上するような物件もあるハイソサエティーな高級地区から、バンコクの杵築市ベーリンのような家賃1万円台の地域まで、バンコクの家賃は地区によって濃淡がある。
そんな中から日本人が、と言うか僕が、快適に「バンコク1ヶ月10万円生活」出来そうな場所を考えてみた。
バンコクへ行くたびに自分の足で歩いて、見て、感じて「ここいいな」と思った地域だ。
条件としてはバンコク都内で築浅のコンドミニアムorアパート、家賃が6000~10000バーツ(2万~3.4万位)、駅から徒歩10分圏内、出来れば大型スーパーが近くにあって、都心へのアクセスも悪くない。
都市の利便性を享受しつつ、小奇麗な物件にローコストで住める街といったところか。
日本の10万円生活では、絶対不可能な、ハイクオリティー築浅物件にタイなら住める。
バンコク移住候補地
赤い囲いで囲んでいる駅が、バンコク1ヶ月10万円生活が可能だと思える地域だ。
バンコクの中心地といえば、サイアム周辺、シーロム周辺、アソーク、プロンポン周辺を挙げることが出来る。当たり前だけど、こうした場所には安くて住みやすいアパートはほとんどない。
しかし、都心部でなくても生活するうえで必要な施設が充実してるエリアはたくさんある。バンコクは東京と違って、ちょっと地域を外しただけで家賃がグッと安くなる。
そのうえ観光客が大挙押し寄せる土地でもないので、日常生活で人込みに飲まれて、うんざり事も少なく、気ままにのんびり暮らせる。
バンコクの公共交通機関は、本日の記事の冒頭アイキャッチにも使っているBTS(スカイトレイン)とMRT(地下鉄)がある。「このBTSかMRTの駅の近く」というのが、まずは住居探しの基本となる。
バンコクで、比較的治安や生活の利便性が良く、そのうえ安いコンドミニアムorアパートを見つけられる場所となると、BTSスクンビット線のオンヌットからベーリン、同じくBTSスクンビット線の北部アヌサワリーからサパーンクワイ、MRTの北部ラーマ9世からハポンヨーティン、BTSシーロム線でチャオプラヤー川を渡った先のクルントンブリ―からウォンウェンヤイを挙げることが出来る。
次回は赤印で囲った4つの移住候補地をもうちょっと掘り下げて見て行こうと思う。