こんにちは。
無職3年生の者です。
昨日の記事でアーリーリタイア達成後の2年間のお金の話に触れた。
この2年間の収支結果はプラスに終わったわけだけれどeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)通称オルカンのリターンはどれ位だったのだろうか?
僕が退職した2021年5月20日を起点とした2年間のリターンを振り返ってみた。
退職後2年間の騰落率は24.11%。
年利で言えば約12%ほど。
出来すぎか?
これはさすがにほっといても収支がプラスになるわけである。
出来すぎかどうかを判断するにはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の長期リターンと比較すると分かりやすいだろう。
オルカンは2018年設定の投信なので今回はオルカンのベンチマーク指数の歴史を振り返ることにする。
オルカンのベンチマークはオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)だ。
最長30年の歴史を振り返ると年利8.4%。
まあざっくり年利8%というのが過去30年から導き出された結果である。
因みに100万円をオルカンで30年運用した場合(30年前にオルカンは無かったが)の結果がこちら。
100万円買って放っておくだけで11倍。
改めて歴史を振り返ると凄い。
インデックスファンドを長期投資した場合のリターンと複利の効果が。
なんだか話が逸れてしまったので主題に戻す。
アーリーリタイア後の2年間で24.11%のリターンは過去のオルカンのリターンと比較しても、やや出来すぎの感がある。
資産が増えたのは嬉しいことだがあまり浮かれすぎずにポートフォリオを堅守しリスク管理を怠らずアーリーリタイアライフを過ごして行けたらと考えている。