ようやく体調も回復した昨日。
どこか手軽に行ける旅先はないかと考えていた。
さすがに行き損なったタイをもう一度取り直す気にはなれない。
値段も手頃で気候もよく居心地の良い旅先。
航空券を旅立つ日が迫っている時期に取れば高いというのは普通。
なのでそれなりの覚悟はしていたのだが関空発台湾高雄行きの直行便が2万という許容範囲の値が付けられているのを見つけた。
関空11時15分発という時間帯も早起きせずに済むので体に優しい。
高雄の宿も調べたが個室で3千円程度から泊まれることも分かった。
昨今の為替事情を考えるともっと高いかなと思っていたのだが台北近郊や新竹辺りはそれなりの値がするがそれ以外の地方都市は3、4千円程度で個室宿が取れるようである。
台湾の南の街高雄から入ってゆっくりと台湾を北上し桃園空港から帰国するのは面白そうだなと思った。
台湾に最後に行ったのは2019年12月だったと記憶しているので実に3年半ぶりである。
今、関空の国際線ターミナルからこの記事を書いているが2ヶ月前に比べて人がめちゃめちゃ多くてコロナ禍前と変わらないのでは無いかと思えるほどに活気が戻ってきている。
コロナが始まってから3年か。
長かった。
ようやく日常が戻ってきてくれて嬉しい。
そういえば今月から台湾個人旅行キャンペーンも始まっていたな。
入国する時にくじ引くんだったかな?
当たるといいなあ5000元(2万2千円)
失ったタイ行き航空券代を取り戻したいという都合の良い願望。
それでは気ままな台湾ぼっち旅。
行って参ります。