皆様、こんにちは。
ハンチングで御座います。
バンコクアソークの宿からオンヌットへ向かう。
BTSオンヌット駅に降り立つと以前あったはずの駅前に広がる屋台村が消滅していて愕然とする。
↑オンヌット駅前屋台村跡
↑オンヌット駅前屋台村跡
夕刻になると大勢の人々で賑わっていた屋台村だったのだけれど、どうやらスクンビットsoi81に移転するらしい。
発展を続けるバンコク。
駅前の一等地だったわけなので、また何か新しい商業施設かコンドミニアムでも建つのだろう。
気を取り直して、屋台村跡と反対側のロータス横にあるクイッティアオ屋へ。
1杯20バーツから(74円)
ここは味もさることながら、メニューが実に分かりやすく書かれており、メニューの上から順にサイズ⇒面の種類⇒スープの種類⇒辛さ⇒具材といった感じで指さしで注文出来るのでタイ語が分からなくても戸惑わずにすむ。
因みにスモールサイズは思ってる以上に小さい。
日本のラーメンの1/3サイズなので、違う味で2品位注文するのがいい。
↑クイッティアオ屋
↑メニュー
↑店内
↑クイッティアオ2品
ランチ後は、オンヌット駅から徒歩圏内のコンドミニアムを内覧する。
家賃は1万バーツ(3.7万)
本来は1.2万バーツだけれどコロナ禍でディスカウント中とのこと。
部屋も35平米位と広いし、BTSオンヌット駅から徒歩圏内。
キッチンも付いてるし割と好印象。
↑キッチン
↑キッチン
↑水回り
↑寝室
↑バルコニー
↑部屋
スクンビットsoi77/1を散策しているとドリアン屋に遭遇。
日本に比べ、果物が安いこのタイランドにおいてドリアンだけは別格。
それなりに値が張るので、資産形成期のサラリーマン時代は中々手が出なかった。
加えて「強烈な臭いを放つ」と聞いても居たので、腰が引けて避けていた所もあった。
ただ此度のタイ旅では、今までやってこなかった事にもチャレンジしたいという挑戦者意識めいた気持ちも沸き起こってきてもいたので、ここは思い切って買ってみようかと商品を眺めていた。
「食べれなかったら酷いので買うなら一番小さいやつ」
そう思い手前に置かれてある80バーツに狙いを定めていた所、直前に隣のおじさんに買われてしまい、ならば次に安い100バーツを買おうとすると、横のおばさんが「150バーツのほうが美味い」と言う。
結句、初めて食べるにしては妙に大ぶりなドリアンを購める形となった。
ドリアン150バーツ(555円)
↑ドリアン
↑ドリアン屋
↑大き目のドリアン
デカい。
長さは20cmほどあるのではないだろうか。
恐る恐る封を開けて、外側のトゲトゲしい皮の部分に触れると信じられない位、固くて棘が鋭い。
恐れていた匂いは、、、それほどでもない。
トゲトゲしい皮から実だけを剥がし口に頬張る。
美味い。
濃厚なカスタードクリームの塊をそのまま口に入れたようなとろける味わい。
タイに何回も来ていたのに、僕は何故にこれを避けていたのだろうか。
もっと早く食べれば良かった。
人生損してたな。
BTSオンヌット駅からウドムスクへ。
↑ウドムスク駅
オンヌットよりもさらに家賃相場が下がる街ウドムスク。
駅前から1キロ近く続く屋台通りがあると聞いてやってきた。
↑屋台
↑屋台
↑ミシン屋台
↑屋台
↑マクロ
駅前にスーパーがあるオンヌットと違ってウドムスクは駅前には小ぶりなマックスバリューがある程度。
だがしばらく歩くとマクロがある。
ただマクロの品ぞろえは微妙に思える。
屋台通りがあり家賃が下がるのは魅力だがウドムスクまで来ると生活がやや不便になる印象。
踵を返してオンヌットへ戻り晩飯。
前回の1ヶ月のタイ滞在で後半パタリと食欲が止まってしまった。
「タイに来たからにはタイ飯を食べるべきだろう」と肩ひじ張って最初からタイ飯ばかり食べていたのが原因かもしれない。
その反省から今回はタイ旅二日目からcoco壱番屋。
見る人が見ればダサいかもしれないが、今回の滞在は自分で自分を縛る拘りは捨てて、旅の前半からタイ飯、洋食、日本食を織り交ぜながら暮らす。
↑coco壱番屋
↑メニュー
↑メニュー
↑ソーセージカレー
coco壱番屋もメニューはステップを踏みながら選んでゆく形。
戸惑わずに注文出来た。
水も込みで200バーツほど(740円)
味は日本のcoco壱番屋で食べた経験が無いので比較は出来ないのだけれど美味い。
福神漬けが添えられているのが嬉しかった。
つづく。