皆様、こんにちは。
ハンチングで御座います。
『Now Everyone Can Fly』
欠航、欠航、また欠航。
エアアジアのキャッチコピーが皮肉に聞こえるほど、タイ好きの成田空港民を大混乱に陥れていたタイエアアジアXが遂に飛んだ。
ただの新規就航のはずなのに、飛行機が飛んだだけなのに、謎の感動に包まれた今日。
関空民として気になるのは予定されている10月からの関空-バンコク便が本当に飛ぶのかということである。
当初10月は日、水の週2便の予定だったはずが、気が付けばデイリー運航予定でチケットが発売中である。
ただ気を付けなければいけないのがエアアジアのサイト上に気になる文面が残されていることである。
「当フライトは政府認可を条件としています」
2022年10月のフライトは、この気になる文面がついている便とついていない便が混在している。
現時点で「当フライトは政府認可を条件としています」という文面が付いていないフライトを調べたところによると関空⇒バンコク、バンコク⇒関空共に。
10月2日(日)
10月5日(水)
10月9日(日)
10月12日(水)
10月16日(日)
10月19日(水)
10月23日(日)
10月26日(水)
以上となる。
当初10月は日、水の週2便を予定していた。
つまり当初予定していた日、水の週2便に関しては「当フライトは政府認可を条件としています」が付いておらず、他は全て付いているのである。
注意・・例外的に10月30日(日)は日曜だがなぜか「当フライトは政府認可を条件としています」が付いている。
ならば、もし10月関空からバンコクへタイエアアジアXが飛ぶことを期待してチケットを買う場合上記の日程で買っておけば少しリスクを低減出来そうな気がする。
よし、日、水の日程のチケット代を確認して見よう。
ますは関空⇒バンコク。
10月2日の初便になる可能性がある便は例外として、基本的に日曜日と水曜日の便だけがなぜか高い値が付けられている。
帰りのバンコク⇒関空。
帰りのバンコク⇒関空も同じく日曜日と水曜日の便だけがなぜか高い値が付けられている。
いやあ。。。。。
これめっちゃ買いにくいよなあ。。
成田が飛んだからと言って関空が飛ぶとは言い切れず。
それでもせめて「当フライトは政府認可を条件としています」が表示されていない、飛ぶ可能性がありそうな日曜、水曜の便を選ぶと往復で6万程する。
うーん。。。
来週控える選挙が終われば、日本の鎖国状態も緩和されて外国人観光客も来日しやすくなるかもしれないので、そっちにも期待しながら成田-バンコクのタイエアアジアXの就航状況も見ておこう。
とりあえずめちゃめちゃ安いのだけれど「当フライトは政府認可を条件としています」と表示のある関空-バンコクのフライトは買わずにしばらく様子見といった塩梅である。