インデックス投資でアーリーリタイア

2021年長年勤めた会社を40代でアーリーリタイア。大阪を拠点によしもとお笑いライブ観覧と阪神タイガース応援と旅中心ライフ。インデックス投資歴18年目。

大阪移住新生活編その5

 

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皆様、こんにちは。

ハンチングで御座います。

大阪移住新生活編その1 - FIREでタイ移住

大阪移住新生活編その2 - FIREでタイ移住

大阪移住新生活編その3 - FIREでタイ移住

大阪移住新生活編その4 - FIREでタイ移住

さて、新生活に於いてもう一つ残されている問題。

それは新居でのネット環境の構築である。

まず最初に思い浮かんだプランが楽天モバイルのみで全てのネットを完結するという事。

楽天モバイルは無制限(但し1日10GB超えると低速になる)なのでスマホだけでなくPCやテレビもテザリングで繋ぐ事が可能でそれであればネット代は3千円ほどで済む事となる。

懸念点。

それは僕がプロ野球やサッカー観戦を趣味にしているということで1日10GBを超えてしまうのではないかという不安があった。

試しにDAZNでプロ野球のオープン戦が配信されていたので1時間で何GB消費するのかストップウォッチ片手に計測してみると、1時間で3.15GBも消費しているではないか。

プロ野球は平均1試合3時間ちょっとなので、1試合見れるか見れないかと言ったところ。

いや、最悪、試合が盛り上がってる8回裏辺りで10GB到達はありえる。

そればかりか今年から延長12回制復活となるので普通にアウト。

プロ野球に加えてサッカーを見ようと思ってもこちらもアウト。

結論。

スポーツ好きFIRE民は楽天モバイル1本運用は無理。

そこで「次なる手段」などと声高々に叫んでは見たものの、実はもう2択しか残されていない。

光回線か携帯各社が展開しているホームルーター系か。

最初に光回線から探り出したのだが、こちらは以前、名古屋界隈でサラリーマン生活をしていた時代に賃料3万の豚小屋でenひかりという業界最安にして縛り無しという神プランを提供していたので、お世話になっていたものだが特にスピードやサービス面でも不満もなかった。

豚小屋から大分県杵築市の1万アパートに転居した折にはネット無料サービスがあったためenひかりは契約解除したが、またお世話になろうと問い合わせてみた。

すると僕の住むマンションはどうもマンションタイプでの契約は無理とのことで、もしやるとすれば戸建て契約となり1ヶ月5千円近くかかるという。

その上、新規の工事を要しそちらも16500円、さらに新規契約費として3300円がかかるというのである。

enひかりは3千円台だからこそ魅力があるわけで、そんなにかかるのであれば他を探すと告げ電話を切った。

次に頭を過ったのが楽天ひかりである。

こちらは楽天モバイルユーザーであれば1年間無料で利用することが出来る。

但しenひかり同様、楽天ひかりもNTT光の回線を利用しているので結果は同じかもしれぬ。

NTTと言えばドコモ。

「ここは一旦、家電量販店の中にあるドコモショップへ行き、ホームルーターの話も伺いつつ、本当に僕のマンションは光を引いたら戸建てタイプにしか出来ないのか聞いてみよう」

そう思い立ち某家電量販店へ赴いた。

ドコモへ行き、光回線関係の一連の事情を話す。

「こちらでちょっと調べてみます」

待つ事10分。

分かったことは、やはり僕が住むマンションで光を引くとなるとマンションタイプより割高な戸建て契約しか出来ないということ。

そればかりか住んでいるマンションの階数の関係上、光の工事自体が難しいということ。

さらにマンション名を告げると「そこは私が知る限り管理会社が工事を認めないはずです」と言う。

仮に以上の懸念事項を全て潜り抜けたとしても工事までたっぷり1ヶ月の時間を要すると言う。

この先の人生、引っ越しの度に、光回線絡みのこんな面倒な折衝を繰り返すことになるのかと思うと「もう光回線やってられないな」という気も芽生えてくるのである。

そこでドコモのホームルーターの話を伺うことにした。

home 5G HR01 | home 5G | NTTドコモ

工事無し、部屋に置いてコンセント差すだけでネット環境が整うという代物である。

月々の払いは光回線より数百円高いがこの先引っ越したとしてもすぐに使えるのも良いし、あの光回線の面倒な工事やら、その工事までの待ち時間やら、工事に伴い管理会社へ許しを求めるだったり、そういった面倒から一気に開放される商品でもある。

但し、弱点としては、建物の環境によっては電波が弱かったりする場合がある。

木造は電波を拾いやすいが鉄筋コンクリート造は弱くなる傾向にある。

またサイト上では対応エリア内だったとしても実際は各々の部屋で使って見ないと分からないということ。

「光回線のほうが厳しい状況なので、ここは試しに一度使って見ませんか?」

聞けば8日間のクーリングオフが設けられていて、自室へ持ち帰ってダメだったら、そのまま持ち帰って来て構わないと言う。

実際のところ光のほうは、どう足掻いても無理そうな気配だったので、このホームルーターに頼る他ないのだ。

上手く行けば自室に帰った瞬間に僕を悩ませるネット問題が全て解決するのである。

決めた。

僕はドコモのホームルーターと契約をする。

期待を胸にホームルーター片手に帰路に着くのだった。

つづく。

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