FIREでタイ移住

2021年5月長年勤めた会社を退職して大阪移住。大阪とタイの2拠点生活目指してます。

大阪移住新生活編その2

 

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皆様、こんにちは。

ハンチングで御座います。

大阪移住新生活編その1 - FIREでタイ移住

新居の高い天井に照明を付けたい。

照明を購めて、管理会社スタッフの友達とやらの到着を待っていると部屋のチャイムが鳴った。

てっきり男性がやって来ると思い込んでいたのだが、インターフォンを覗くと男性ではなく、電話対応してくれたと思われるアジア系の女性が折り畳み式のパイプ椅子片手に映し出されていた。

話してみると、やはり管理会社に電話した時に対応してくれた女性だった。

「友達に頼んだけど、皆コロナが怖いから行きたくないって言うので私が来ました」と言う。

しかしながら脚立ならまだしも、こんなパイプ椅子で天井に届くのだろうか。

試しに僕がパイプ椅子に乗って手を伸ばしてみると、あと一歩と言う所で天井に届かない。

「これ無理そうですね。。」

そう言うと彼女が突然「私がやります」と言って照明片手に勢い良くパイプ椅子に乗りあがり背伸びするとギリギリ天井に手が届くのである。

確かに女性にしては高身長の部類に入るとは思うのだが、聞けば身長は僕と丁度同じだと言う。

彼女の手が長いのか、僕の手が短いのか定かではないが、なんとか無事に照明を取り付けることが出来た。

感謝の意を伝えた後に、気になっていた質問を彼女にぶつける。

「どこの国の方ですか?」と問いかける。

すると「中国です」という答が返って来た。

なんでも北京近郊で生まれ育った彼女は、大学を卒業後の家族旅行で初めて日本を訪れ、ゴミがほとんど落ちてない日本の街の清潔さ、大気汚染のない空気の綺麗さに感動したと言う。

その旅行をきっかけに日本移住を考え始め10年前に大阪での生活を始め日本語を学び、仕事にも就くことが出来た。

「北京には行ったことありますか?」

彼女から唐突に質問が飛んでくる。

そういえば名古屋からイタリアへ一人旅へ行った時、北京国際空港で乗り継いで行ったことを思い出した。

「北京の街には出た事が無いのだけれど、北京国際空港へは行ったことがある。大きくてめちゃくちゃ綺麗だった」

そう伝えると。

「空港だけ綺麗で、他は全部汚いです」

その彼女の言葉に噴き出してしまう。

他にも日本の外食のレベルの高さだったり、売られている物の質の高さ、その質の高さに対して物価がそれほど高くないであったり、外国人から見た日本の良いところを教えてくれた。

その彼女の言葉は、日本の環境でずっと暮らしていると当たり前すぎて中々気づけない事でもあるのだけれど、海外旅行から帰国した初日に僕が感じる事に似ていてハッとした。

ゴミが落ちてない綺麗な街並だったり、綺麗に商品が陳列されているコンビニだったり、大気汚染の無い空気だったり。

我が母国、日本は素晴らしい国なのである。

だけど逆に日本より海外のほうが良いなと思う事もある。

外国人のほうが気軽にプライベートな話題に触れやすい。

もし、今回の照明取り付けに日本人が来ていたら、素早く仕事を済ませて「ありがとうございます」の一言で終わりだろう。

日本人相手だとどこか「プライベートな話題に触れてはいけない」という心理が自然と働く。

相手が女性だと尚更である。

これが外国人相手だと、何故かその心理的なハードルが劇的に下がるのである。

タイ旅の時も屋台のおばちゃんと少し雑談したりすると「結婚してるの?彼女はいるの?」なんて質問が普通に飛んでくる。

だからこちらも相手に対してプライベートな質問をしやすい空気感が生まれる。

そういう現地の人との適度な距離感の交流が心地よくて僕は旅に出てしまうのである。

 

話が完全に脱線してしまった。

彼女は部屋の残置物である、洗濯物干しとベビーカーの取扱説明書も持ち帰ってくれると言うので礼を言って別れた。

今日はコロナ禍でもあったので部屋の窓を網戸にして換気をしながらの作業だった。

だからエアコンはつけなかった。

その事を後で後悔することになるとは、その時は思いもしなかった。

明日は大分県から荷物が届くというのに。

つづく。

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