皆様、こんにちは。
ハンチングで御座います。
タイvs大阪
外食が美味しいのはどっち?
2021年11月にタイへ1ヶ月滞在し、今現在、大阪に1ヶ月滞在している。
外食の旨さを比較するにはちょうど良い時期だなあと思ってこの記事を書いている。
それでまず結論から。
大阪の圧勝。。。
FIREでタイ移住ブログ主としては「タイのほうが旨いです」と言いたいところなのだけれど、正直に言うと大阪の勝ちという結論に至ってしまうのである。
日本食は大阪に軍配があがり、タイ飯はタイに軍配があがる。これはまあ当たり前なことでもあるので、日本でもタイでもないその他の国の料理で比較した場合、中華であったり、洋食であったり、味だけを比較すると大阪のほうが美味しいことが多い。
タイの日本食レストランは豊富で特にチェーン店となると下手な日本の地方都市よりもバンコクのほうが充実していたりする。
吉野家、すき家、大戸屋、やよい軒、てんや、かつや、一風堂、からやま、リンガーハット、ペッパーランチ、丸亀製麵、coco壱番屋、新宿さぼてん、まい泉、牛角、焼肉ヤマト、大阪王将、スシロー、幸楽苑、8番ラーメン、シャトレーゼ、ヤマザキ。
思いつくままに書き上げたけど、きっとまだまだあった気がする。
値段は日本と同じ~1.3倍位だろうか。その時のレートにもよるのだけれど、気持ち日本よりちょっとだけ高いと思っておけば間違いはない。
味の方は日本が100点だとした場合、お店にもよるのだけれど70点~90点位だろうか。
わりと日本の味を再現出来てる店もあれば、やよい軒、すき家のようにメニューからして日本とはかなり違う店もある。
今回の旅ではバンコクのスシローに初めて入ってみたのだけれど、寿司マシンの設定が日本とは違うのか、シャリの握りがやや甘くてお箸で掴む時に軽く崩れたり、魚の種類によってはタイ近海では採れないものもあるのだと思うのだけれど鮮度が日本のスシローとはやや違う印象を受けた。美味しいのだけれど日本のスシローが100点だとしたら80点位というのが正直な感想である。それでもタイ人のお客さんで店内は大盛況だった。
タイは欧米の在住者が大勢いるので洋食も充実している。これも味だけで比べると大阪の洋食屋のほうが美味いと感じた。
だけど欧米人の移住者が多く住んでいるパタヤ辺りになると100バーツ(350円)程度で提供しているファラン飯屋があったりするので「味+価格」で評価するとなってくると、人によってはタイに軍配をあげる人もいるかもしれない。
「味+価格」となって来るとタイ飯は40バーツ(140円)位から美味しい外食が食べれるので、こちらも大阪の圧勝とは言えぬ感じになってくるのだけれど、まあ今回は価格は置いておいて味だけの勝敗ということで。
食においては日本のほうが美味しいのだけれど、気候であったり、物価の安さであったり、陽気でフレンドリーが国民性であったり、日本とは違うのんびりとした空気感であったり、日本には無い、又は日本が失ってしまったものを持ち合わせているのもこの国の魅力である。
大阪とタイのデュアルライフが実現出来れば最高なのだけれど果たしてどうなることやら。。
記事の題目とちょっと話が離れて来た気もするので今日はこの辺で。