皆様、こんにちは。
ブログ書く時間をなかなか確保出来ない者です。
タイ旅2日目の朝。
けたたましく自室に電話が鳴り響く。
運命のPCR検査の結果を告げるコールである。
その模様をリアルタイムで撮影したのでご覧あれ。
まあ、色々とタイランドらしいアクシデントも発生したりしたわけだけど(動画を見てくれ)なんとか陰性証明書をゲットした。
朝ごはん。
タイ到着1泊目はPCR検査付きの隔離ホテルを予約する必要があって、その中には3食分の食事も含まれている。
食事は全て自室で取る必要があって、どんな高級ホテルでもお弁当になるはずだ。
これからタイへ渡航を考えている方もいるかと思うので僕が予約したagodaのバンコク隔離ホテル専用サイトも紹介しておく。
安いホテルは1.3万円台から出ている。
僕が泊まったバンコクトンローにあるサリルホテルスクンビット57トンローは2万前後となっている。
ようやく外に出る事が出来た。
目に映るバンコクの景色、音、匂い。
全てが懐かしい。
全てが新鮮だ。
まるで初めてタイへ来た時のような、感動が込み上げてくる。
午前9時にホテルを後にして本日から泊まる宿であるS31スクンビットホテルを目指す。
場所はプロンポン。
正確に言うとプロンポンとアソークの間に位置するホテル。
この界隈はバンコクでもっとも地価が高い都会的なエリアで、今までの人生で、とんと縁がなかったエリアだった。
しかも5つ星ホテル。
タイへ何度も足を運んできたが、5つ星ホテルに泊まるなんてことは今回が初めてである。
こんな朝早く、のこのこと、やって来てしまったわけだけど快くチェックインさせてくれた。
ロビー
部屋
キッチン付き
フィットネス
水とタオルはフリー
プール
ハンモック
部屋のカード。
通常のホテルでは1枚のはずだが、ここは2枚。
これによってエアコンをつけっぱしなしで外出が可能となり、部屋へ戻って来たときにかなり助けられる。
気になる宿のお値段だが。
1泊、2,800円。
コロナ禍でバンコクのホテルは価格崩壊している。
ここも通常であれば8千円位はするらしい。
タイ渡航を考えているけれど、PCR検査やらなんやらで余計なコストがかかってしまうなあと躊躇してるそこのあなた。
そのコスト。
ホテル代で吸収出来ますよ。
1週間で帰国するならば高く付くけれど、長く滞在すればするほど、ホテル代で吸収出来る。
その損得分岐点は2ヶ月位だろうか。
お昼。
出所明け最初のご飯である。
タイへ来て以来、ずっと弁当だったので、外食することに飢えていた。
店内
メニュー
トムヤムヌードル
50バーツ(170円)
プロンポンを散策していたら店員が陽気に声をかけてくれたルンルアンという食堂へ。
後に知ったのだけど有名店。
トムヤムヌードルの辛さ控えめで注文したのだけど、かなり旨くて驚いた。
食後は日本円を両替しその足で銀行へ向かい入金。
大した金額ではないのだけれど、ずっと財布に入れてると何かと不安も付きまとうので、銀行口座を持っているとやっぱり助かる。
その次は携帯ショップへ。
オシャレ過ぎる店内
以前持っていたAISのSIMカードが、コロナ禍でタイへ来れないことで期限切れになってしまったので、新しいものを買った。
一番速いスピードのアンリミテッド1ヶ月プラン。
300バーツ(1020円)
SIMカードが50バーツ(170円)
夕飯
カオマンガイ
無料のスープ付き
50バーツ(170円)
プロンポン駅近くの屋台でカオマンガイを食べた。
2年ぶりのカオマンガイが五臓六腑に染み渡る。
この2年間、日本で食べると千円位するのでずっと食べずに来たわけだけど、やっぱ旨い。
旨すぎる。
カオマンガイ。
今日は朝から階段上らされたり、どうなることやらと思った。
だけど、バンコクの街を歩く。
ただそれだけなのに、嬉しさが込み上げて来て、なんとも幸せな一日となった。
タイ旅はまだ始まったばかり。
これから色んなタイの景色を見て行きたい。