皆様、こんにちは。
家賃1万アパート探検隊の者です。
大分県杵築市。
日本で一番家賃が安く、別名セミリタイアラーの聖地として知る人ぞ知る有名な街である。
前回は大分県杵築市の部屋探しは家賃+管理費が1万未満の物件は避けた方がよいという記事を書いた。
大分県杵築市移住の部屋探しは家賃+管理費が1万未満の物件は避けた方が良い - FIREでタイ移住
今回はその続編として「日本一家賃が安い街大分県杵築市の部屋探しはこの価格帯を狙え」と題してお送りする。
日本一家賃が安い大分県杵築市へ移住したい。
家賃+管理費が1万未満の物件は避けた方がよいということも分かった。
ならば一体どの価格帯を狙えばよいのか。
結論から申し上げると「家賃+管理費が1万~1.5万の間の物件」を狙えということになる。
理由としては家賃+管理費が1万未満は上記記事を読んで欲しいが、掻い摘んで言うならば部屋の質や修繕、メンテナンス等に問題があることが少なくない。
きっと長くない滞在日数で限られた時間の中で杵築市を訪れ、部屋探しをすることになるだろうから、いっそ1万未満物件は、はなから除外した上で内覧したほうが、より満足のいく部屋に出会える確率が上がるだろう。
逆にこれ以上、高い物件となると「家賃が安い街に移住する」という杵築移住の最大の魅力が霞んでくる。杵築市にも1.6~3万程度の物件もそれなりの数があるわけだけど、杵築市の家賃にそれだけのお金を投じるならば、わざわざ杵築に移住するまでもなく他の都市に住む魅力の方が勝ってもくる。
杵築移住最大の魅力はあくまで安い家賃にも関わらず、質の高い小奇麗なアパートに住めるということなのだ。
1万未満に絞ると質の高い小奇麗なアパートが満たせない。
1.6万以上になると安い家賃が満たせない。
「家賃+管理費が1万~1.5万の間の物件」を狙うことで、安い家賃&質の高い小奇麗なアパートの両方のメリットを享受出来る。
こうやって言い切れるのにもその裏付けがある。
僕が杵築移住の際に3件のアパートを内覧したわけだけど、その3件全てが家賃+管理費が1万~1.5万の間の物件だった。
その3件全てがアパートの外観、敷地内の清掃、部屋の広さや清潔度、どれを取っても充分満足出来るレベルのものばかりで、1万未満物件とは雲泥の差があった。
だからこそ読者様に、家賃+管理費が1万~1.5万の間の物件を狙えを自信を持って推すことが出来るのだ。
また前回の記事で杵築移住者ひこすけさんが引用リツイートしてくれたのだが「管理費」について鋭い指摘があったので載せておく。
杵築移住を考えてる方はぜひ参考に。
— ひこすけ@28歳900万でサイドFIRE (@hiko_fire) 2021年9月11日
ふと思ったのは、『家賃のみではなく管理費がある物件』の方が良さげですね。
なぜなら管理をしてくれるから。
僕の家は管理費が3,500円くらいだったと思いますが、週一くらいで掃除してくれてるし、こないだは蜘蛛の巣避けスプレーを散布されてました。 https://t.co/abfCC0PUhg
これはシンプルだけど鋭い視点だなと感じた。
僕のアパートも管理費が3千円位あるのだが、仮に部屋数が10部屋だとしたら毎月3万もの管理費を徴収出来ることになる。
これだけあれば、最低限のアパート周りの清掃は期待出来るだろう。
現に僕のアパートも住み始めて1ヶ月ちょっとになるが、その間に2度ほどアパート周りの清掃作業をしているのを見かけている。
アパートの敷地内にゴミが散乱していると、部屋は綺麗だったとしてもだいぶメンタルをやられもするので、管理費はひとつの指標として注目してよいだろう。
「日本一家賃が安い街大分県杵築市の部屋探しはこの価格帯を狙え」と題して記事を書いたからにはもうちょっと具体的な情報を読者様に提供したいと思い、今回、大手賃貸不動産サイトにて、大分県杵築市にある家賃+管理費が1万~1.5万の間の物件数も調べておいたので参考にして欲しい。
いずれも2021年9月13日現在の物件数となる。
サイトへ行き家賃が安い順にフィルター掛けるとより見やすくなるはずだ。
家賃+管理費が1万~1.5万の間の物件数⇒55件
家賃+管理費が1万~1.5万の間の物件数⇒27件
この中に家賃の安さ&部屋の質、共に満足出来る部屋がきっとあるはずだ。
杵築移住を目指している君は、この中から数部屋候補を絞って実際に杵築市を訪れ内覧に臨んで欲しい。
実りある部屋探しの旅になることを、素晴らしい部屋に出会えることを祈っている。