皆様、こんにちは。
ハンチングで御座います。
先日、中日新聞社から取材を受けました。
内容はFIREについて。
昨今のFIREムーブメントの盛り上がりの影響だろうか。
僕のような、しがないブロガーにまで取材の声がかかる事になった。
僕がちょうど名古屋ホテル暮らしをしている時期でもあったので、記者さんにホテルまで来て貰い、ホテル内のカフェで取材を受ける事になった。
取材を受ける前は「ある程度こんな質問が来るだろう」というところを、すぐに答えれるように準備しておくのだけれど、ブログ記事でも書いたが、前日まで部屋探しの旅で九州に出張っていたこともあり、ほとんど準備もままならぬまま当日を迎えた。
取材内容は、FIREを目指すきっかけであったり、それを達成するまでの道のりであったり、達成した後の生活であったり。
話はもっと遡り、離婚から自宅売却した話。
離婚と自宅売却 カテゴリーの記事一覧 - FIREでタイ移住
ここから資産運用を始めるに至るまで。
資産運用を始めたきっかけ カテゴリーの記事一覧 - FIREでタイ移住
まで及びFIREへの熱き思いが、その言葉が、次から次へを沸き上がり、気が付いたら2時間以上も思いのたけを語ってしまった。
FIREと言う生き方は、僕のブログを読みに来てくれる読者様はご存じだとは思うけれど、日本においてまだ知っている人の方が少ないだろう。
なので記事にするにも「FIREとは何ぞや?」からの説明も必要だろうから、必然、文字数も多くもなろう事だし、そうなると記事の性質上、中日新聞web版に載るものだろうと思ったのだけど、載るとしたら、紙面だと言う。
ただ、やはり紙面に載るには、社内でそれなりの記事の厳選の振るいにもかかる様で、載るか載らぬかは分からぬとの事。
とはいえ、取材前日に12年も住んだ東海地方を離れることが決まった身としては、最後にその地域を代表するメディアから取材を受けれたことは僥倖の思いでもある。
12年前に東北の片田舎から、出張って来た、なんのとりえも無き田舎者がである。
そして僕はこの夏、12年住んだ東海地方を離れ大分県杵築市へ移住する。
その先にはタイ移住も待っている。
そこからタイと日本のデュアルライフの実現へ。
長閑な杵築市と混沌とした熱気に包まれるタイを組み合わせた生き方を、このブログで綴って行けたらと思う。