皆様、こんにちは。
ハンチングで御座います。
今年の秋にはタイ旅行へ行けそうという記事です。
パタヤ市とタイ国政府観光庁が協力して地元の観光地を復活させるための「Pattaya Move On」を10月から始める計画をパタヤ市長が明らかにしました。
簡単に説明すると、パタヤ到着後、バンラムンとサタヒップの2地区のホテルに宿泊し5日目にコロナウィルス検査が行われ、陰性であれば7日目からはタイ国内を自由に旅行が可能になります。
バンラムンとサタヒップという聞きなれない地名なのでちょっと調べてみました。
バンラムンとは私たちがパタヤと聞いて連想する場所である、パタヤビーチやジョムティエンビーチの辺りの広いエリア。
サタヒップ地区はパタヤから30キロほど離れたウタパオ空港のある地区を指すようです。
僕は絶対バンラムン地区に滞在したいです。
Pattaya Move On:パタヤ市、2021年10月までに隔離なしで外国人観光客を受け入れる提案 | タイランドハイパーリンクス:Thai Hyper
それともうひとつの良いニュース。
タイ南部プーケットでは、パタヤに先駆けて7月1日より「プーケットサンドボックス」がスタート。
ワクチン接収済の外国人観光客を隔離検疫無し受け入れる予定なのだが、これで日本人がプーケットへ行くにはひとつの障害があった。それはプーケット直行便でなければいけないということ。
日本⇒バンコク⇒プーケットというルートは認められていない。そして現在日本からプーケットへの直行便は存在しない。
なので「これは日本人は難しいなあ」と思っていたのだが。
タイ国際航空が東京~プーケット線の直行便について開設に向けてスケジュールなどの調整段階にあることが明らかになった。
これ以外にも7月からソウル~プーケット線、及び台北~プーケット線の運航も予定しているとのこと。
タイ国際航空、ヨーロッパ発プーケット行き航空券の販売を開始 東京~プーケット便も計画 | アジアトラベルノート
ここへきてようやく明るい兆しが見えて来た。
プーケットは7月、パタヤは10月開放を目指して住民に優先的にワクチン接種を進めている、仮に多少スケジュールがずれ込んだとしても年内には隔離無しでタイ旅行へ行けるようになるのではないだろうか。
タイのワクチン接種は日本と違って、プーケットやパタヤを先行的に進めて部分的に住民接種率70%を目指しているので、結果そこが入国の玄関口の役目を果たしてくれそうだ。
そうなるとあとは日本国内でいつワクチン接種出来るかになってくる。
寒い冬が来る前に脱出し、南国でのんびり今年の冬過ごせれば最高なのだけれど。