インデックス投資でアーリーリタイア

2021年長年勤めた会社を40代でアーリーリタイア。大阪を拠点によしもとお笑いライブ観覧と阪神タイガース応援と旅中心ライフ。インデックス投資歴18年目。

パタヤ移住もありだよね。その1

Pattaya

皆様、こんにちは。

ハンチングで御座います。

今年の5月に退職してタイへ移住する。その移住先がバンコクかパタヤで揺れている。

いや、正しくはバンコクが未だに優勢なのだけど、パタヤを完全に捨てきれない感じだ。

バンコクへ移住したい理由

バンコクはスワンナプーム空港、ドンムアン空港と空港が2つあって、国内外の移動がすごく便利だ。

食に関しても、タイ料理はもとより世界中の料理が味わえる。日本食レストランに至っては、日本の地方都市を圧倒する店舗数で、日本で見慣れたチェーン店も数多く進出している。日系のスーパーもフジスーパーがあり、最近ではドンドンドンキが進出していて、自炊で日本食を作ることも出来るし、日本食を外食も出来る。バンコクに住んでる限り「食事が口に合わなくて帰国」は起こりそうもない。

タイには日本のJリーグ同様、プロサッカーリーグもある。チームの本拠地は首都バンコク或いは、その近郊に一番チーム数が多い。もちろん代表戦となるとバンコクで開催される。なのでバンコクに住むと気軽にサッカー観戦を楽しむことが出来る。

せっかくタイへ移住するのなら、たっぷりある時間を使って、自分がまだ行ったことがない地方都市へも行ってみたいし、バンコクを食べ歩きしてタイ版孤独のグルメを楽しみたいし、週末はタイリーグ観戦で、時には代表戦で西野タイを応援したい。

そう、バンコク移住は楽しみに溢れているのだ。

一方、パタヤ移住。

バンコクに住みたい3大理由「移動のしやすさ、食の選択肢の豊富さ、サッカー観戦」をパタヤに置き換えて考えてみる。

移動のしやすさはバンコクに完敗する。ウタパオ空港があるとはいえ、パタヤから意外と遠いので、どこかへ移動するとなると結局バンコクへ向かう事になる。

食の選択肢の豊富さもバンコクに完敗する。車やバイクを持たずに、自分の足とソンテウで行ける範囲で、食べ歩きを楽しんだとしたら、数ヶ月で行き尽くしてしまいそうだ。

サッカー観戦はタイの1部リーグに所属する「パタヤユナイテッド」と言うチームがあった。「あった」と書いた通り、実は2年前に本拠地をパタヤから他の都市へ移転。それに伴いチーム名も変わってしまい、パタヤからサッカーの灯が消えた。パタヤユナイテッドが存続していた時はスタジアムにタイ人サポーターに混じって、パタヤ在住ファランサポーターも出現していて、タイ人と西洋人が織りなす応援が中々面白かったのに、移転でそれもなくなってしまった。サッカー観戦を移住後の楽しみの1つとして挙げていた僕にとって、実はこのパタヤユナイテッド消滅が案外、僕の移住先に影響を与えている。

このように今まで述べたような、色んな理由が重なりバンコク移住に傾くわけだけど、ここまで書いておいて未だパタヤを捨てきれないのは、パタヤにはバンコクにない魅力があるからだ。

ちょっと長くなったので「パタヤ移住もありだよね。その2」へ続く。