ぼっち旅inイタリア2011 その13

Rome  

2011年5月14日(土)

イタリア旅行5日目。

ローマ観光2日目の朝を迎えた。

本日もローマの休日の舞台を中心に観光して見るつもりだ。

ローマテルミニ駅からバスに乗ってまず向かった先はコロンナ美術館。

ローマの休日でアン王女が記者会見した場所。土曜日の午前中しか空いてないレアな美術館だ。

映画の画像が白黒だから分からなかったけど中に入ってみたら建物内が金色で驚いた。

続いてバルベリーニ宮。

地下鉄で移動しサンタンジェロ城。

サンタンジェロ城の廻りは芝生の様になっていて市民の憩いの場になっていた。

ここで私もしばしの休憩。

結婚式だろうか?

画になる。

どうかお幸せに。

 

しかしながらイタリアに来て以来、嬉しい事に毎日天候に恵まれている。

と言うか暑すぎる。

街行くローマっ子は半袖のシャツを着てる人がほとんどだ。

悔しいが正直に言おう。

 

長袖ジャージは完全に失敗だ。

まさかイタリアがこんなに暑いとは思わなかった。

そして色白の私が気付けばもの凄い日焼けしている。

帰国当日。

ボビーオロゴン並みに黒くなるんじゃないかと心配している。

しばしの休憩後、サンタンジェロ城とヴァチカン市国に行った。


今日は18時からサッカーを見る予定だ。

『ラツィオvsジェノバ』

日本人選手はいないけどちょうどローマで試合があったので行く事にした。

地下鉄とトラムを乗り継いでスタジオオリンピコに到着し入場。

 

イタリアのサッカースタジアムは指定席でも席が空いてれば早く来た人が勝手に座ってしまう。

正直高いチケット買うのは損である。

なので私も安めのチケット買って中央の見やすい席に移動して座った。

イタリアに来て以来、この国のアバウトさに散々振り回されたけど。

今回初めてこの国のアバウトさに感謝した瞬間だ。


私の反対サイドの客席には相手チーム(ジェノバ)を応援するファンが陣取っている。

陣取ってると言うと聞こえが良いが、正しく言うと人気のない離れた一角にポツンと座ってる感じだ。

遠方から遠征して来るのは大変なのかな?

その数40人。

驚くほど少ない。


イタリアサッカーはファン同士のトラブルを警戒して警備がとても厳重だ。

この日も40人のジェノバファンを取り囲むように警備員が配置されている。

その数なんと。

 

 20人。


あれはいくらなんでも警備員多すぎるだろう。

遠くから見るとかなり面白い画で笑ってしまった。


試合が始まると私の隣に居た50代位のおばさん。

熱すぎる。

でかいジェスチャー付きで監督の様に大声でなんか言ってる。

あんなおばちゃんJリーグにはいない。


試合は4-2でホームチームであるラツィオの勝ち。

帰りはバスで一気にローマテルミニ駅まで帰って来た。


私は当初ローマ観光として4日間ほど考えていた。

だがこの2日間で行きたい所は殆ど廻れてしまった。

つまり明日、明後日完全なるノープランである。


結局この日は夜になっても明日のプランが決まらなかった。

ただ昨日の一件もあって、この2日間で正直色々と気を張りすぎるローマには若干疲れて来ていると言うのが偽りのない気持ちだ。

都会を離れたもうちょっと穏やかな所に行ってみようか?

そんな事を考えると少しワクワクして来た。

寝ながらゆっくり考えよう。

つづく。