こんにちは。ハンチングたくまです。
表題の件。
私には東北の片田舎に住む母親がいます。
先日マイナス金利のニュースが世の中を駆け巡りました。
遠く離れて暮らす息子として、ある心配事が頭をよぎりました。
「マイナス金利を悪用して情報弱者の高齢者をターゲットにした詐欺」
「マイナス金利と言う不安を営業トークにした金融機関の保険や金融商品の勧誘」
私の母親は世間の多くの高齢者同様マネーリテラシーは持ち合わせておりません。
また田舎は非常に人付き合いが濃厚。
金融機関販売員の友人や親せきが母親に必要のない保険商品を契約させるなんて事は大いにありえます。
母親が心配だ。
私は母親へメールを送りました。
たくま
こんにちは。
最近ニュースで「マイナス金利」って報道がよくされてるけど、 俺達、 一般庶民の貯金にはほぼ影響の無い話なので心配しないで下さい。
俺が一番心配してるのが、「 マイナス金利だから普通預金に預けておくと損するよ」 と不安を煽って「保険や金融商品の契約を勧めてくる人」 がいるのではないか?って事です。
特に気を付けて欲しいのが、親せき、友人、 昔からの付き合いのある保険、郵便局員、銀行の人。
田舎は付き合いを大事にするから、ちょっと心配してます。
もしそういう勧誘があったら契約する前に「息子に相談してから」 って言って俺に一言連絡下さいね!
数時間後、母親から返信が来ました。
母親
安心して下さい。
騙されるほどお金持ってません。
母さん。
息子は複雑な心境です。