インデックス投資でアーリーリタイア

2021年長年勤めた会社を40代でアーリーリタイア。大阪を拠点によしもとお笑いライブ観覧と阪神タイガース応援と旅中心ライフ。インデックス投資歴18年目。

インデックス投資ナイト2015体験記その1

日本全国のインデックス投資家の皆様にとって年に1回の祭典ともいえるインデックス投資ナイト2015に参加させてもらいました。

岩手県出身で三重県在住の私。

地方インデックス投資家の悲しき宿命、普段の私生活において他のインデックス投資家の皆様と交流する機会がほとんどありませんでした。

今までは投信ブロガーの皆様が書く有益なブログを一方的に読んでいたばかりでしたが、皆様とより交流を深めるには自分自身もブログを立ち上げてアウトプットして行くべきではないかと考え2015年7月1日から始めた、この駄ブログ。

 ブログ界においてなんの実績も残してないのにブロガー名刺なるものまで作ってしまい迎えた今回の祭典。

 会場入口に到着し待機してると続々と参加者の皆様が集まってきました。

 偶然にも隣に居合わせたのが、とよぴ~さん、つばささん、ちんあおさん。
私がいつも読んでるブロガーの方々が目の前に居る事に気づき怯む。

小心者のハートがむっくり顔を出し中々声を掛けれない事10分。

恐る恐る声を掛けさせて頂いたのですが皆様、優しいお方で無名の私に気さくに対応して頂きました。

 

私の中で一番の驚きが、ちんあおさん。

前からブログを読まさせて頂いてて勝手にもっとお年を召した方だと思い込んでたのですが実際お会いしてみると意外にもヤング(死語)な方でした。

 開場前に投信ブロガーの方々とお話出来た事で萎縮しまくっていた私の気持ちが若干リラックス。

 

■第1部 ブロガ―座談会【私達インデックス投資をやってます】

登壇者の投信ブロガ―

吊られた男さん:吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

ybさん:Passiveな投資とActiveな未来

ゆうきさん:ホンネの資産運用セミナー

おぱるさん:インデックス投資女子 Around40 Happy Life

超有名投信ブロガ―3氏に、去年から資産運用を始めたフレッシュなインデックス投資女子のおぱるさんと言う絶妙のキャスティング。

 

■ybさん

ybさんは夫婦共働きでお互い金融資産を透明化。所得の少ない方の給与内だけで日々生活されてるそうです。

そして収入の実に6割を積み立てに回してるらしく、金額ははっきり言われませんでしたが、想像するにとんでもない額を積み立てされてるっぽい。共働きの威力すげーっす。

 

■吊られた男さん

逆に吊られた男さんは夫婦で金融資産を透明化されてないらしくお互いどれだけ持ってるか知らないそうです。

吊られた男さん曰く「妻が無リスク資産(普通預金等)を持ってると信じて、自分はリスク資産ほぼ全力買い」らしい。

バツイチ経験を持つわたくしとしては、この瞬間ツイッターで「つらおさん離婚したらどうするんですか?」と書き込みしようかと思ったが吊られた男さんの存在感と迫力にビビり、書けず。

きっとそんな心配する必要もない位、夫婦円満なのでしょう。羨ましい!

 

■ゆうきさん

ゆうきさんの資産配分は、短期資金20%、国内株式20%、先進国株50%、新興国株10%。ゆうきさん曰く「最近は短期資金が多くなってきた」すると吊られた男さんから「インデックス投資家が相場観を出していいんすか?」と言う突っ込みで場内に笑い。

 

■おぱるさん

おぱるさんは「目指しているのは、無リスク資産6でリスク資産4割」リスク資産は全世界株式市場の時価総額比率に合わせたいとの事。無リスク資産⇒リスク資産の買い付けもこれから本格的に始めるそうなので、どのように買って行かれるのか気になるところ。

私のブログ読者の方で「資産運用をこれから始めたい!」って方は一度おぱるさんのブログを見られる事をお勧めしたい。資産運用初心者の方が見ても分かりやすく書かれているので参考になると思います。

 

4名の登壇者の皆様のブログはリンクしておいたので気になる方は覗いてみて下さい。

 

その2へつづく。

インデックス投資ナイト2015体験記その2

 

*前回記事で以下の予告をしましたが「インデックス投資ナイト体験記シリーズ」を先に書かせてもらってます。本シリーズ完了後、黒歴史に突入します。

次回からはわたくしの黒歴史。

離婚からマイホーム売却、ファイナンシャルプランナーに資産運用相談した結果、とんでもないアドバイスを貰ったあげくボラれまくったお話の一部始終。

そしてその後、リーマンショックを経て現在の資産運用スタイルに至るまで。

プライベートな内容も躊躇なく公開。

墨汁をぶっかけた様な真黒な黒歴史を余す所なく赤裸々に告白。ここからがブログ本番。こうご期待。